権利擁護サポーターの活動について

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更新日:2025年10月1日

令和7年度より新設!権利擁護サポーターとは?

 権利擁護サポーター養成講習では、認知症や障がいに対する理解を深め、成年後見制度の基礎や意思決定支援の基本的な考え方やサポートのポイントを学びます。
 学んだ知識で身近な人のちょっとした変化に気づくことができ、その気づきが地域へ広がることで安心して暮らせるまちを目指します。

権利擁護サポーター養成講習の受講者募集について

 大田区で権利擁護サポーターとしての活動を希望される方に向けた、養成講習募集説明会を開催いたします。当日は、権利擁護サポーターの役割についての講演のほか、養成講習の内容や応募方法などについてもご説明させていただきます。
 受講を希望される方は、必ず説明会へご参加ください。

令和7年度募集説明会

令和7年度権利擁護サポーター養成講習受講者募集説明会チラシ 表面

令和7年度権利擁護サポーター養成講習受講者募集説明会チラシ 裏面

日時 2日間同じ内容で開催します。どちらかにご参加ください。
(1)令和7年11月7日(金曜日)午後2時から午後3時30分
(2)令和7年11月8日(土曜日)午前10時から午前11時30分
会場
消費者生活センター第6集会室
大田区蒲田5-13-26-101号
内容 
(1)講義「市民後見人と権利擁護サポーターの役割」
   講師:区内で活動している社会福祉士
(2)実際に活動している市民後見人による市民後見人活動紹介
(3)養成講習の内容及び募集方法
定員
 各回20名程度
申込方法
令和7年10月14日(火曜日)より申込受付を開始いたします。
以下の問合先(福祉管理課)へ電話またはFAXでお申込みください。
問合先:福祉管理課 調整担当(計画) 電話:03-5744-1244(FAX:5744-1520)
注意事項
当日は市民後見人養成講習受講説明会も同じ会場で合同で行いますことご了承ください。
市民後見人とは? ←こちらをご確認ください

養成講習の対象者

以下のすべてを満たす方を対象とします。
(1)区内もしくは隣接地域にお住まいの方
(2)地域での見守りや支えあい活動に理解や関心がある方

権利擁護サポーターとして活動するためには

 まずは募集説明会にご参加いただき、養成講習へ申込いただきます。講習にて認知症や障がいに対する理解を深め、成年後見制度の基礎や意思決定支援の基本的な考え方やサポートのポイントについて養成講習で学んでいただいた後、ボランティア等の地域活動への参加や見守り活動などを通して、身近な地域での気づきを関係機関等へつなぐ等の役割を担っていただきます。

権利擁護サポーターになるまでの流れ

権利擁護サポーター養成基礎講習日程表

必須科目  受講いただいた方には修了証をお渡しします。
日時講義内容

(1)12月9日(火曜日)
13:30~16:00

オリエンテーション
おおた成年後見センターについて
高齢者の理解と対象者理解

(2)12月16日(火曜日)
10:00~12:00

障がい者の理解と対象者理解
(知的障がい)

(3)12月25日(木曜日)
10:00~12:00

障がい者の理解と対象者理解
(精神障がい)

(4)令和8年
1月6日(火曜日)
14:00~16:00

成年後見制度の基礎
~成年後見制度の概要と実践~

(5)1月13日(火曜日)
13:30~16:00

支援の基本的な視点
~意思決定支援~
地域活動プログラムの紹介

選択科目
日時講演内容

(6)1月20日(火曜日)
13:30~17:00

本人を支える社会資源
(行政や包括の紹介)
コミュニケーション演習

(7)1月27日(火曜日)

13:00~17:00

支援者のための法律知識
様々な場面における成年後見人としての対応演習

(8)2月3日(火曜日)

13:30~16:00

市民後見人の活動報告
地域福祉権利擁護事業について
効果測定

(注釈1)自由選択となりますが、市民後見人としての活躍を検討されている方は選択科目も受講する必要があります。

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お問い合わせ

福祉管理課

調整担当(計画)
電話:03-5744-1244
FAX :03-5744-1520