令和6年度地域力応援基金助成事業(スタートアップ助成・ステップアップ助成)における実施事業が決定しました。

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更新日:2024年7月12日

審査の経過について

 令和6年度に実施するスタートアップ助成は、一次審査(書類)、二次審査(面接)を経て、3事業を交付事業として決定しました。
 また、ステップアップ助成は、一次審査(書類)、二次審査(面接)を経て、6事業を交付事業として決定しました。
 審査は大田区区民協働推進会議が、次の4つの審査基準に基づき実施しました。

審査基準

活動基盤(事業を担える団体であるか)
計画実行(適切な形で実施できるか)
地域貢献(地域や社会のためになるか) 
協働理解 (地域等での広がりや効果が期待できるか)

令和6年度(新規)交付事業一覧

■スタートアップ助成
団体名 事業名 代表者 交付金額
ユキガヤウオッチング 絵本の制作・出版・配布(寄贈) 木村 惠子 200,000円
地域の歴史を描いた絵本を製作し、子どもを中心とした地域住民に読み聞かせを行うことで、地域への愛着心の育成を図る。
途草会 地域人材の複合的活用による多世代型「ご近所文化圏」の機会・体制づくり 田村 将理 200,000円
高齢者ボランティアとともに、子ども・親を対象としたイベントを行い、地域内の世代分断の改善を図る。
ほめトコ ほめトコ 山本 ゆう 200,000円
区民、特に子どもを対象に、造形教室・イベントを行い、アートへの理解を通じて自己肯定感や相互理解を高めることを図る。
■ステップアップ助成
団体名 事業名 代表者 交付金額
大森室内楽愛好会 福祉施設利用者や学習支援塾利用者等、事情があって音楽を必要としながら生演奏に接することができない人々の元へ、出向いて良質な音楽を届ける音楽アウトリーチ活動 三木 隆二郎 240,000円
人生を豊かにできるコミュニティの創出を目指すことを目的として、さぽーとぴあ施設利用者や学習支援塾の児童や親子に向けた演奏会や交流を行う。
おおお知るまちプロジェクト “おおお”をもっと知り、もっと好きになるプロジェクト 上本 雄平 400,000円
大岡山の地域住民や東工大の学生が大岡山の魅力を知り、事業を通じて地域への愛着を醸成する。
一般社団法人TOKYO BAYスポーツ&
カルチャークラブ
大田区の自然にふれる活動 高橋 俊文 320,000円
親子参加型の浜辺のスポーツや花の工作ワークショップを通じて、親子間のコミュニケーションや心身の健康を図る。
東京プレクトラム音楽協会 大田区音楽交流プロジェクト 小林 真衣 400,000円
幅広い世代を対象とした外国人演奏家との交流会やクラシック演奏会を実施し、音楽に触れながら地域交流を図る。
一般社団法人大田区伝統工芸発展の会 大田区伝統工芸展 吉澤 均 380,000円
「大田区伝統工芸展」において、伝統工芸の技を触れてもらい、参加者が伝統工芸を親しみやすく、身近になることを目指す。
特定非営利活動法人どこでもオリヒメ ICT活用による社会参加推進事業 桑原 章太 400,000円
様々な事情により外出が困難な方がICT機器を活用し、どこでも地域や人とつながり、自分らしく生きる活動を支援する。

 地域力応援基金助成事業は、継続を含めて最長2年間の活用が可能な助成制度です。
 昨年度から引き続き事業を実施している団体は、スタートアップ助成2団体、ステップアップ助成3団体です。詳細は、下記のリンクをご覧ください。

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