ヤングケアラー・コーディネーターの募集について（令和7年4月1日採用）

令和7年4月1日採用のヤングケアラー・コーディネーター（会計年度任用職員）を募集いたします。

（注釈1）ヤングケアラー・コーディネーターは、ヤングケアラーと思われるこどもに気付いてから支援へのつなぎにおいて核になる人材のこと。
（注釈2）会計年度任用職員とは、一会計年度（4/1から3/31まで）を超えない範囲で置かれる一般職の非常勤職員のこと。

2名

次の(1)から(3)のいずれかにかかげる要件を備えている者であること。
（1）児童福祉法に定める児童福祉司任用資格を有する者で、児童虐待対策ワーカーとして相談援助業務の実務経験を有する者
（2）介護支援・生活支援業務に3年以上従事した者
（3）社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理師、保健師、看護師、介護支援専門員、介護福祉士等ヤングケアラーの支援を行う上で効果的な資格を有する者

ただし、地方公務員法第16条各号のいずれかに該当する方は受験できません。
地方公務員法第16条
　次の各号のいずれかに該当する者は、条例で定める場合を除くほか、職員となり、又は競争試験若しくは選考を受けることができない。
　一　禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
　二　当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者
　三　人事委員会又は公平委員会の委員の職にあつて、第六十条から第六十三条までに規定する罪を犯し、刑に処せられた者
　四　日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

（注釈）平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者（心神耗弱を原因とするもの以外）は受験できません。

ヤングケアラーに係る以下の業務となります。
・ヤングケアラー及びその家族からの相談対応に関すること。
・関係機関等への助言、関係機関等からの相談対応に関すること。
・関係機関等におけるヤングケアラー支援体制の構築に関すること。
・関係機関等との連携強化（訪問等による連絡及び調整）に関すること。
・関係機関等向けの研修の企画及び実施に関すること。
・周知啓発に関すること。
・支援に関する企画及び立案に関すること。
・庁内検討会に関すること。
・その他、上記に付帯する業務に関すること。

令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

（注釈）当職に在職する者を対象とした次の年度（任用期間）の職の採用選考に、4回を限度に申し込むことができますが再度の任用を保証するものではありません。

大田区役所　子育て支援課（出張あり）

週3日（月曜日から金曜日のうち、指定された日）

8時30分から17時15分　（実働7時間45分、休憩60分）

土曜・日曜・祝日・年末年始（12月29日から1月3日まで）、勤務割振以外の日

（注釈）原則として上記の勤務時間を超えて勤務することはありませんが、公務のため臨時又は緊急の必要があるときは、超過勤務をお願いすることもあります。行事等で休務日に勤務が割り振られることもあります。

月額235,669円（交通費支給有　期末・勤勉手当有　超過勤務手当有）

完備（健康保険・厚生年金保険・公務災害補償制度・雇用保険）

年次有給休暇のほか、夏季休暇、慶弔休暇等の休暇があります。

（注釈）各休暇等の付与については、会計年度任用職員の勤務時間、休日、休暇等に関する規則（令和元年規則第41号）及び職員の育児休業等に関する条例施行規則（平成4年規則第38号）によります。

記載されている報酬額等については、令和7年度の予算編成に関する議決を経て確定するものであること、また、特別区人事委員会勧告等の状況により変化が生じる可能性があることにご留意ください。

以下の提出書類を下記申込先まで郵送または持参してください。
採用選考申込書及び作文用紙は区ホームページ（本募集ページ下部に掲載）からダウンロードしてください。

採用選考は、書類審査（作文）と面接選考（個別）を行い、採用予定者を決定します。
書類審査の結果については、郵送にて通知いたします。
書類審査を通過した方にのみ、選考申込書に記載された電話番号及びメールアドレスに面接選考のご連絡をします。　

（注釈）選考結果については、受験していただいた方には合否にかかわらず令和7年2月下旬頃までに郵送にて通知いたします。

募集の詳細につきましては、募集案内をご覧ください。