大田区立中学校生徒海外派遣
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更新日:2018年1月29日
大田区では、外国の生活や文化の理解、並びに外国語(英語)の習熟を図り、国際社会において信頼を得られる人間性豊かな生徒を育成するため、昭和49年より大田区立中学校生徒海外派遣を実施しています。
大田区立中学校生徒海外派遣は、アメリカ合衆国のセーラムとドイツ連邦共和国のブレーメンに、区立中学校2年生56名を12日間派遣しています。
日本と異なる外国の生活や文化、産業、福祉等を実際に見たり経験したりして理解すること、外国の方々に大田区や日本の良さを伝え、友好親善の礎となること、そして、経験したり学んだりしたことを、在籍校を中心に広く伝えることを主な目的に実施しております。
アメリカ合衆国セーラム
生徒の感想から(抜粋)
- 日本、大田区、アメリカのセーラム市について学んだことで、日本と大田区の良さを見つめなおすことができました。平和な未来を築くために、積極的に海外について理解を深めて、世界の人々から信頼と尊敬を得られるように努めていきたいです。
- 英語は、発音も文法も正確ではなかったけれど、表情やジェスチャーで伝えようとしました。相手の言いたいことも少しずつ分かるようになりました。
セーラム市の詳細についてはこちらをご覧ください。
ドイツ連邦共和国ブレーメン
生徒の感想から(抜粋)
- ブレーメン市庁舎と在ハンブルグ領事事務所の訪問や職業体験など、全てが貴重な経験になりました。言語が異なっていても伝わるということ、知らない人でも笑顔を返してくれることに、大きな喜びを感じ、感動しました。
- 言葉が違っても、単語やジェスチャーを使って一生懸命コミュニケーションをとり、ホストファミリーと本当の家族のような関係になれたことをとても嬉しく思います。
大田区立中学校生徒海外派遣に関する調査依頼について
本事業は、海外での生活をとおして、外国の生活や文化の理解、並びに外国語(英語)の習熟を図り、国際社会において信頼と尊敬の得られる人間性豊かな生徒を育成するとともに、大田区立中学校における諸活動の進展に資することを目的としています。
これまで大田区立中学校生徒海外派遣に参加した方々の情報を収集し、今後の本事業の充実に役立てたいと考えております。
つきましては、下記により情報提供をお願いします。
対象
これまで大田区立中学校生徒海外派遣に参加した方
提供方法
電子メール又はファクシミリ
「中学校生徒海外派遣に関する情報提供」用紙(Word:18KB)
提出先
大田区教育委員会指導課 指導主事(海外派遣担当)宛て
- 電子メール sido@city.ota.tokyo.jp
- ファクシミリ 03-5744-1665
お問い合わせ
指導主事
電話:03-5744-1435
FAX :03-5744-1665