(まちづくり)池上エリアリノベーションプロジェクト(公民連携による池上駅周辺エリアのまちづくり)【東急株式会社】

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更新日:2022年4月1日

大田区と東急株式会社は、平成31年(2019年)3月6日に「地域力を活かした公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定」を締結しました。
双方の強みを活かした総合的な公民連携まちづくりを推進し、地域の持続的な発展を目指しています。
協定に基づく具体的な取り組みの第1弾として、令和元年5月から令和4年3月末までの期間で、「池上駅周辺」をモデル地区とする「池上エリアリノベーションプロジェクト」を展開しました。

池上エリアリノベーションプロジェクトのロゴ

「SANDO BY WEMON PROJECTS」店内

まちづくり推進拠点「SANDO BY WEMON PROJECTS(サンド バイ エモン プロジェクツ)」
(注釈)令和4年1月31日に閉店しました。

池上エリアリノベーションプロジェクトとは?

大田区と東急株式会社は、地域課題の解決や地域の活性化を目指し、様々な形で連携した取り組みを展開しています。
平成29(2017)年3月に東急株式会社が主催し、大田区が後援して開催された「リノベーションスクール@東急池上線」を端緒として、双方の強みを活かしたまちづくりの必要性や、駅を中心とした総合的なまちづくりについて、両者で検討を重ねてきました。
平成31(2019)年3月、地域力を活かした公民連携によるまちづくりを共同で推進するために基本協定(包括連携協定)を締結し、そのモデル地区として池上駅周辺における「池上エリアリノベーションプロジェクト」を開始しました。

具体的な取り組みは、以下の内容を中心に進められました。
・地域資源の発掘とプロモーション(まちづくり推進拠点の開設、フリーペーパーやWebサイトを用いた情報発信)
・地域の自立的な発展に資するまちづくり人材の育成(シンポジウム等のイベントによる人材の掘り起こし、店舗オーナーや商店主等を対象とした勉強会の開催)
・空き家、空き店舗のリノベーション等による地域活性化(空き店舗と事業者のマッチング)

関連リンク(大田区ホームページ内)

東急株式会社との協定締結時のプレスリリース
(注釈1)協定締結当時の東急株式会社の表記は「東京急行電鉄株式会社(東急電鉄)」
プレスリリース「池上エリアリノベーションプロジェクト開始から約1年半、まちに新たな動きが生まれています!」
池上地区のまちづくり
(注釈2)公民連携による池上駅周辺エリアのまちづくりは、池上地区でのまちづくりの指針である「池上地区まちづくりグランドデザイン」に基づいて取り組みを進めています。

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