おおた区報WEB版 令和7年3月11日号〔トップページ・特集〕

更新日:2025年3月11日

特集

羽田から始まる課題解決への挑戦。未来のQOL(クオリティー オブ ライフ)向上へ

羽田から始まる課題解決への挑戦。未来のQOL向上へについての画像1 区と羽田みらい開発 株式会社が公民連携でまちづくりを進めている「羽田イノベーションシティ(HICity(エイチアイシティ))」では、地域の課題解決に向けたさまざまな技術の実証実験が行われています。

(注釈)QOL(クオリティー オブ ライフ):Quality of Life。自分でこれでいいと納得できる生活の質

羽田から始まる課題解決への挑戦。未来のQOL向上へについての画像2

“世界最大の人助けネットワーク”の構築をめざして

avatarin(アバターイン) 株式会社
代表取締役CEO 深堀 昂(ふかぼり あきら)さん

“世界最大の人助けネットワーク”の構築をめざしてについての画像1

アバター技術とAIロボティクス技術を備えたコミュニケーションAIロボット「newme(ニューミー)

 newme(ニューミー)を遠隔地から操作し、好きな時間に好きな場所で働くことができます。そこからAI学習を行い、近い将来は自律的に働くことで、人とAIが共存できる新しい接客ソリューションの提供をめざしています。

HICity(エイチアイシティ)でのテストを生かした実証実験(@区役所本庁舎)では2,600件の声

 人が多く、通信が混雑する場所での稼働について、HICity(エイチアイシティ)でテストを繰り返し、技術開発を行ってきました。この検証が区役所本庁舎での実証実験につながりました。機械的にさばくのではなく、対面のお客さまを離れた場所からでも、ぬくもりがあるサービスとしてご案内できたことが新しい経験でした。

newme(ニューミー)の名前の由来は“新しい私”

 例えば、ある時間はそのロボットに入って案内業務を行い、またある時間は違うロボットに入って多言語のサービスをするなど、シェアリングの考え方を入れたのが特徴です。日本人が当たり前にできるような「心配り」をいち早くロボットを介した業務から学び、世界中に提供していきたいです。

“世界最大の人助けネットワーク”の構築をめざしてについての画像2

  • 温かみのある接客で案内してもらえた
  • 素早く解決してもらえた

“わくわく”を感じる自動運転バスの技術 電気を動力源としているため、環境にもやさしい!

BOLDLY(ボードリー) 株式会社
代表取締役社長兼CEO 佐治 友基(さじ ゆうき)さん

“わくわく”を感じる自動運転バスの技術 電気を動力源としているため、環境にもやさしい!についての画像1

半径120メートルを検知する自動運転バス

 1月から2月に天空橋駅と萩中公園を結ぶ市街地を走行するルートにて実証実験を行った自動運転バスでは、運転手はいますがハンドルは握りません。乗車されている方の乗り心地を考えて補助する場合はありますが、半径120メートルの人や自転車や車などを検知して自動で走行しています。

7万人以上が乗車したHICity(エイチアイシティ)から、区内市街地への展開

 HICity(エイチアイシティ)内で2020年から走行している自動運転バスは、現在までに総乗車数は7万人以上。日本で1番乗車数が多い現場になりました。技術的な部分はもちろん、親子や羽田空港から来られる海外のお客さまがいらっしゃるなど、社会的にもかなり意義のある実証実験でした。

横に動くエレベーターをめざして

 まちにもっと身近な移動手段を増やす必要性を自身の経験から感じています。会いたい人に一刻も早く会いたいときに、移動手段がないことが原因で会える時間が減ったら悔しいです。今の路線網に自動運転バスも増やして、より網目を細かく、いつでもどこでも当たり前にエレベーターを利用できるのと同じように身近な移動手段になることをめざしています。

“わくわく”を感じる自動運転バスの技術 電気を動力源としているため、環境にもやさしい!についての画像2

  • これからも頑張ってほしい!
  • 未来的で魅力的に感じる!

問合先

羽田から始まる課題解決への挑戦。未来のQOL向上へについての画像3産業振興課産業振興担当 電話:03-5744-1641 FAX:03-6424-9922

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