おおた区報WEB版 令和7年1月11・21日号〔トップページ・特集〕

更新日:2025年1月11日

特集

あなたの寄付が誰かの笑顔につながります
食でつながる笑顔のバトン

あなたの寄付が誰かの笑顔につながります 食でつながる笑顔のバトンについての二次元コード ご家庭で食べ切れずに余っている食品はありますか。そうした食品を寄付すること(フードドライブ)で、必要な人のもとに届きます。また、食品ロスの削減にも貢献することができます。あなたの優しさで、笑顔のバトンをつなぎませんか。

あなたの寄付が誰かの笑顔につながります 食でつながる笑顔のバトンについての詳細はこちら

あなたの寄付が誰かの笑顔につながります 食でつながる笑顔のバトンについての画像1

親子で始めたフードドライブ

柏原 龍馬(かしはら りょうま)さん

親子で始めたフードドライブについての画像 「ごはんを食べられない人にごはんをあげたい!」という娘の言葉がきっかけでした。調べたら自宅の近くのファミリーマートにフードドライブBOXがあることを知り、娘と一緒に缶詰やジュースを寄付しました。「(寄付したものが)どこかの家族に届いたらいいな!」という娘の願いを聞いて、自分が受けた愛で他人を愛してほしいという私の日頃の思いが娘にも通じていてうれしかったです。

児童養護施設での支援がきっかけで始めたフードパントリー

NPO法人ポセイドン&チルドレン協会
相談役 冨倉 進(とみくら すすむ)さん

児童養護施設での支援がきっかけで始めたフードパントリーについての画像 企業などから食品の提供を受け、支援を必要としている方々にお渡ししています。支援を受けた方々から「ありがとう。助かります」などの感謝の言葉が活動の原動力となっています。品物を集めることが課題で日々奮闘しています。

フードパントリーってなに?
 食に困ったときに無償で食の支援が受けられる場所(活動)です。

社内でフードドライブを推進

キヤノン 株式会社 有村 恭子(ありむら きょうこ)さん

社内でフードドライブを推進についての画像 社内で活動を始めた頃は、フードドライブという言葉が浸透していませんでしたが、昼休み中の配信番組や構内放送などで地道な周知活動を行い、前回は150キログラムを超える寄付が集まりました。こども食堂に届くと伝えたことで寄付してくれる方が増えたと感じています。「こどもたちの笑顔を少しでも増やしたい」との思いでこれからも活動を続けていきます。

こどもから大人まで訪れるこども食堂

こども食堂ヒロ 渡邉(わたなべ) ひろみさん

こどもから大人まで訪れるこども食堂についての画像 いただいた寄付でこどもたちにごはんを作っています。こどもたちの笑顔を守り、お母さんやお父さんを少しでも手助けできるようにとの思いで活動を続けています。続けられる原動力は「楽しいから」です。

こども食堂ってなに?
 こどもが1 人でも安心して利用できるよう、地域の方たちが無料か低額で食事を提供しています。

問合先

あなたの寄付が誰かの笑顔につながります 食でつながる笑顔のバトンについての画像2福祉管理課調整担当 電話:03-5744-1721 FAX:03-5744-1520

食料の寄付方法など詳細は「はじめよう フードドライブ もったいないをありがとうへ」へ

お問い合わせ

 広聴広報課 
 電話:03-5744-1132 
 FAX :03-5744-1503
 メールによるお問い合わせ(広聴広報課広報担当)