おおた区報WEB版 令和6年8月21日号〔トップページ・特集〕

更新日:2024年8月21日

特集

ユニバーサルデザインのまちづくり
広げよう 心のバリアフリー

 ユニバーサルデザイン(UD)とは、障がいの有無、年齢、国籍、性別、能力などにかかわらず、誰もが使用しやすいデザインのことです。ユニバーサルデザインのまちづくりを進めるためには、道路や施設の整備だけでなく、全ての人が相互に理解を深めようとする「心のバリアフリー」が大切です。あなたのちょっとした気遣いが、みんなにとって住みやすいまちにつながります。

ユニバーサルデザインのまちづくり 広げよう 心のバリアフリーについての画像

CHECK
心のバリアフリーハンドブック

CHECK 心のバリアフリーハンドブックについての画像 日常生活の中にある不自由さや、さまざまな障がいに関する理解を深めるための冊子です。

CHECK 心のバリアフリーハンドブックについての二次元コードCHECK 心のバリアフリーハンドブックについての詳細はこちら

できることからやってみよう

バリアフリートイレは必要な方が使えるようにしよう

バリアフリートイレは必要な方が使えるようにしようについての画像

一般的なトイレの使用が難しい方がいます。

点字ブロックの上に物を置かないようにしよう

点字ブロックの上に物を置かないようにしようについての画像

視覚障がい者にとって点字ブロックは歩行の道しるべです。

歩きスマホはやめよう

★についての画像

特にこどもや高齢者、視覚障がい者や車椅子使用者などとの接触事故につながる危険な行為です。

INTERVIEW
心のバリアフリーでみんなが気持ち良く

大田区視覚障害者福祉協会会長
山内 京子(やまうち きょうこ)さん

INTERVIEW 心のバリアフリーでみんなが気持ち良くについての画像 視覚に障がいのある私たちは、目で見て確認することが難しいため、周りが今どうなっているのかを判断するのに時間がかかります。そのため、街で困っている様子を見かけたら声をかけてもらえるとうれしいです。
 最近は、障害者差別解消法の合理的配慮(注釈)の提供の理解が進んでいると感じています。スーパーに行った際にも、店員の方から声をかけてもらえることが多くなり、とても助かっています。

(注釈)障がいのある人などから、配慮を求める意思表示があった場合、社会的障壁(バリア)を取り除くために、必要な配慮をすること

アクションプランVer.3を策定しました

アクションプランVer.3を策定しましたについての画像 区はユニバーサルデザインのまちづくりを推進するため、「大田区ユニバーサルデザインのまちづくり基本方針アクションプランVer.3」を新たに策定しました。「どこでも、誰でも、自由に、使いやすく」を基本に、まちづくりを進めていきます。

アクションプランVer.3を策定しましたについての二次元コードアクションプランVer.3を策定しましたについての詳細はこちら

問合先

福祉管理課調整担当 電話:03-5744-1721 FAX:03-5744-1520

UDのまちづくりパートナーを募集しています。詳しくは「おおたユニバーサルデザインのまちづくりパートナーを募集しています」へ

お問い合わせ

 広聴広報課 
 電話:03-5744-1132 
 FAX :03-5744-1503
 メールによるお問い合わせ(広聴広報課広報担当)