おおた区報WEB版　令和6年6月11日号〔トップページ・特集〕

　エコ、SDGs、サステナブル、脱炭素など環境に関連する言葉が多く使われるようになりました。環境にやさしい暮らしは、生活の中でできるちょっとした心がけから始まります。

日々の取り組みの積み重ねで年間約178.4キログラム（注釈）のCO₂削減になります！！
（杉の木約20本のCO₂吸収量と同じ）

（注釈）CO₂削減量は、削減効果を数値化できるものだけを足し合わせた値です

マイカーを使わずに公共交通機関や自転車、徒歩で通勤する

運動不足も解消！

マイボトルを持ち歩く
⇒CO₂削減量：年間43.4キログラム

家計の節約にもなっていいね！

マイバッグを持ち歩く

レジ袋代の節約もできるね！

冷蔵庫は詰め込まず、冷凍室は隙間なく
⇒CO₂削減量：年間21.4キログラム

冷凍室は凍った食品同士が保冷し合うんだね！

食べ残さない

食べ残しが減ると片付けも簡単に！

間隔を空けず続けて入る
⇒CO₂削減量：年間82.9キログラム

シャワーをこまめに止める
⇒CO₂削減量：年間30.7キログラム

残り湯を洗濯に使うとさらに節約！

出典：環境省「リユース可能な飲料容器およびマイカップ・マイボトルの使用に係る環境負荷分析について」、東京都「家庭の省エネハンドブック2024」、林野庁ホームページ「森林はどのぐらいの量の二酸化炭素を吸収しているの？」

　区内の住宅にエネファームを設置する場合、定額割引を受けることができます。エネファームは電気と同時にお湯をつくり出し、CO₂削減につながる環境にやさしい機器です。詳細は区ホームページをご覧ください。

新築、省エネリフォームなどを検討中の方へ　エネファーム（家庭用燃料電池）の設置助成を利用しませんかについての詳細はこちら

大田区は2050年度までに脱炭素社会の実現をめざしています。

環境計画課計画推進・温暖化対策担当　電話：03-5744-1362　FAX：03-5744-1532