おおた区報WEB版 令和3年9月21日号〔トップページ・特集〕

更新日:2021年9月21日

特集

家庭の身近なところから食品ロス削減!
上手な冷蔵庫整理術

 ご自宅の冷蔵庫に消費期限・賞味期限が近い食材や期限が切れてしまった食材はありませんか。まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。食品ロスの約半分は家庭から出ており、冷蔵庫から発生しているものも少なくありません。冷蔵庫整理のポイントを押さえて食品ロスを減らし、地球環境にも家計にもやさしい暮らしにつなげましょう。

目指すは食材が「循環する」冷蔵庫

  1. 冷蔵室に入れるものの量は7割まで
  2. 「何が」「どこに」「どれだけ」あるかを見える化
  3. 取り出しやすく&しまいやすく

目指すは食材が「循環する」冷蔵庫についての画像

「定番品」は定位置に
定番品:いつも買うもの
納豆、みそ、ヨーグルトなど
(中身の見える透明の容器やトレイを活用すると、奥にある食料品も簡単に取り出すことができます。)

ゆとりのスペースを確保
臨時品:定番品以外のもの
「臨時品」の保存場所に。
ここはぐちゃっと置いてもOK!

賞味期限の長さで食品をしまう棚を決める
「賞味期限」とは
 袋や容器を開けないままで、記載された保存方法で保存していた場合に、「指定された年月日まで、品質が変わらずおいしく食べることができる期限」のことです。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
(早めに食べたいものは、管理のしやすい下の棚にまとめるようにします。)

使いかけの食料品は専用のトレイを活用
 このトレイから優先して献立を考えることで食品ロスを減らせます。

 食材の迷子を防ぎ、整理された状態が維持できる冷蔵庫が理想です。区では、「冷蔵庫整理と食品ロス削減」をテーマとした動画を大田区チャンネル(YouTube)で配信しています。

家庭の身近なところから食品ロス削減!上手な冷蔵庫整理術についての画像

エコ自慢キャンペーン第5弾
“わたしのエコクッキング自慢”

キャンペーン期間 10月1日(金曜日)から11月30日(火曜日)

 区では10月の食品ロス削減月間に合わせて、環境にやさしい調理に関する工夫やアイデア、ひと手間を募集します。はねぴょん健康ポイントアプリのタイムラインに投稿(写真1枚と140字以内のコメント・説明)してください。「いいね☆」数上位5名の方に、限定はねぴょんグッズをプレゼント!詳細は10月1日から区ホームページに公開します。

エコ自慢キャンペーン第5弾 “わたしのエコクッキング自慢”についての画像

区の食品ロス削減の取り組みはコチラ

問合先

環境計画課計画推進・温暖化対策担当 電話:03-5744-1625 FAX:03-5744-1532

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 FAX :03-5744-1503
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