おおた区報WEB版 令和3年7月1日号〔トップページ・特集〕
更新日:2021年7月1日
目次
特集
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GO, ATHLETES! 挑戦する選手に熱い声援を!
常にベストを尽くし、自分の限界に挑み続けるアスリートたち。
彼らが目指してきた夢の舞台がいよいよ始まろうとしています。
大田区ゆかりの選手が皆さんの熱い声援を力に変えて、世界に挑みます。
新体操(団体)
熨斗谷 さくら選手
NOSHITANI SAKURA
山王小・大森第三中学校出身。新体操日本代表(フェアリージャパンPOLA)の一員として活躍中。2016年リオデジャネイロオリンピック出場に続き、2大会連続のオリンピック出場を目指す
パラ陸上(走幅跳・100メートル)
高田 千明 選手
TAKADA CHIAKI
萩中小学校出身。視覚障がい全盲クラスで走幅跳と100メートルの日本記録保持者。出産後も活躍を続けるママさんアスリート。夫の高田裕士さんは聴覚障がいのデフリンピックの陸上400メートルハードル選手
パラ陸上(やり投)
若生 裕太 選手
WAKOH YUTA
大森第四小・大森第一中学校出身。名門高校野球部で主将を務めた後、大学在学中に「レーベル遺伝性視神経症」を発症して、視覚障がいに。2018年7月にパラ陸上競技に転向し、1年足らずで日本記録を更新
バスケットボール(5人制)
本橋 菜子 選手
MOTOHASHI NAKO
大田区をホームタウンとしている東京羽田ヴィッキーズ所属。2019年のアジアカップでは大会MVPを獲得し、日本代表の4連覇に大きく貢献しました。昨年11月に負った右膝
写真:Photo by AFLO
みんなでオリンピック・パラリンピックを応援!
ブラジルホストタウンとして
ブラジル男子バレーボール、ハンドボール、ビーチバレーボールなど6つの競技の事前キャンプを受け入れます。男子バレーボールは前回大会に続き、金メダルの獲得が期待されています。ブラジルは南半球に位置し、時差が日本と12時間あるため、事前キャンプでコンディションを整えることが不可欠です。
大田区でキャンプをすることが良い結果につながることを期待しています。
MESSAGE
ブラジル代表(バレーボール)のブルーノ選手からメッセージ!
私たちは、現在、ワクチン接種やPCR検査など新型コロナウイルス対策を行いながら練習に励み、大会に向けて最善を尽くしています。毎日の練習の中で、集中力を高め、最高のコンディションで大会を迎えられるように頑張っています。前回大会のチャンピオンであるため、強い使命感を持ち、チーム一丸となって金メダルの獲得を目指しています。いつも応援してくれる大田区の皆さんには感謝しています。また、私たちを大田区に迎えてくれてありがとうございます。皆さんにお会いできるのをとても楽しみにしています!
オリンピック聖火リレーが大田区内で行われます!
7月21日(水曜日)
大森ふるさとの浜辺公園をスタートし、ゴールの大田区役所を目指します。
聖火リレー公式サイトのオンライン配信でご覧ください!
聖火リレー公式サイトのオンライン配信でご覧ください!についての詳細はこちら
ルート周辺では、3区間に分けて交通規制が行われます
車両の通行や駐車場の利用に影響がありますので、ご注意ください。
[1]大森ふるさとの浜辺公園から平和島口交差点 午後2時40分から4時25分
[2]平和島口交差点から京急蒲田駅前交差点 午後2時55分から5時5分
[3]京急蒲田駅前交差点から大田区役所 午後3時35分から5時30分
(注釈)詳細は区ホームページをご覧いただくか、東京都オリンピック・パラリンピック準備局コールセンター(電話:03-6732-8484)へお問い合わせください
(注釈)規制時間は目安になります。当日の進行具合で変更になる場合があります
(注釈)区役所本庁舎でも上記[3]の時間帯で駐車場の出入庫ができません
アスリートと区民への応援動画「おおたFight!」を公開中
大田区出身のアーティスト
聖火ランナーを務める方々に聞きました!
RUNNER INTERVIEW
中野陽子 さん(区内在住、マラソンランナー)
ランナーに選出されたときの気持ちは?
ランナー選出の通知が来たときは、今までの頑張りが報われた気がして、とてもうれしかったです! 名前が公表されるまで、誰にも言えないのがもどかしかったですが(笑)。
聖火リレーに向けて
聖火リレーの1区間が約200メートルと言われているので、意識しながら、あえてゆっくり走る練習をしています! 普段のマラソンのペースで走ってしまうとあっという間なので…。
聖火リレーへの意気込みは?
日々、多摩川沿いなどで、聖火リレーを意識してトレーニングをしています!トーチを持って走るのがとても楽しみです。自分が走ることで高齢者の励み、そして希望になればと思います。
70歳の時にマラソンを始める。71歳の時にホノルルマラソンでフルマラソンに初挑戦し、4時間44分44秒で完走。85歳になった現在もマスターズ陸上を舞台に、数々の日本記録、世界記録を保持している。人生の教訓は「努力はするけれど無理はしない」
高田千明 さん(区ゆかりのアスリート、紹介はこちら)
ランナーに選出されたときの気持ちは?
東京2020パラリンピック日本代表が決まって、これまで応援してくださった方々に恩返しができると思っていたときにランナー選出の連絡があり驚きました。自分の出身地である大田区で走れるのはとても光栄です!
聖火リレーへの意気込みは?
東京2020パラリンピック日本代表として、聖火ランナーとして、大田区の皆さんの応援のパワーを力に変えていきたいです!選手、聖火ランナー、応援してくださる方々が1つになって盛り上げていくきっかけになればと思います!
金澤翔子 さん(区内在住、書道家)
ランナーに選出されたときの気持ちは?
聖火ランナーに選ばれてとてもうれしかったです!トーチを持ってしっかり走り切れるように鍛えます!
聖火リレーへの意気込みは?
本番に向けて足を強くするために意識して毎日歩いたり走ったりしています。東京2020大会が成功するように心を込めて頑張ります!
5歳から母の師事で書を始め、20歳の時に銀座書廊で初の個展を開催。その後も名だたる神社仏閣で奉納
《東京2020出場内定》応援しよう!
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