おおた区報WEB版 令和元年11月11日号〔トップページ・特集〕
更新日:2019年11月11日
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特集
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からだも心もぬくもりに包まれてホッと銭湯
大田区にある銭湯は38か所と都内最多。まちのコミュニティーをつくる一つの空間です。
これから寒くなるこの時期、ホッと一息つける銭湯の楽しみ方、紹介します。
【楽しみ方1】銭湯の雰囲気を味わう
古き良き趣が感じられる外観やペンキ・タイル絵、時代に合わせてリニューアルした内装、駅近で観光客が多い銭湯など…個性豊かな銭湯がたくさんある大田区は、まさに銭湯パラダイス!
●明神湯(大田区南雪谷5-14-7)
大島 昇さん、みつ子さん
最近は若い親子や外国人のお客さんが増えています。銭湯は、ほかのお客さんと同じ時間を過ごし、コミュニケーションが生まれる場。私も皆さんによく声を掛けます。お客さんが感じている昔から変わらずあり続ける安心感を、これからも大事にしたいです。
【楽しみ方2】美肌にも!?大田区自慢の黒湯
大田区には、淡褐色や黒褐色の温泉(黒湯)が楽しめる銭湯がたくさん!太古の植物が炭化した成分を含んだ黒湯は世界的に見てもとても貴重。都内で気軽に温泉が楽しめるので、観光客からも人気です。
●改正湯(大田区西蒲田5-10-5)
小林 千加史さん
銭湯は一つのお店であると同時に、まちの魅力をつくる役割を担っていると思うので、地域に根付きながらここでやり続けるプライドがあります。銭湯があるからまちが盛り上がる!そんな風に区内の銭湯が一緒になって、大田区をもっと盛り上げていきたいです。
【楽しみ方3】湯上がりの楽しみも忘れない
お風呂で汗をかいた後の時間は格別。食事やカラオケを楽しめる銭湯もありますよ。近くの飲食店に足を延ばしたり、銭湯のはしごをしたり、自分だけの楽しみ方を見つけてみては。
●蒲田福の湯(大田区蒲田1-12-15)
岡崎 啓子さん、研二さん
3年前のリニューアルを機に、小さくて可愛らしい銭湯を目指してやってきました。家のお風呂では味わえない気分でくつろげるのが銭湯なので、浴場内の環境にはかなり気を使っています。ピザ目当てで来る方もいて、うちの銭湯の楽しみ方としてこれからも続けていきたいです。
ホッとな銭湯を楽しもう
ゆず湯
12月22日(日)
冬至の日にゆず湯に入って冬の寒さに備えよう!
子ども入浴デー
毎月第1日曜は、区内在住の小学生以下のお子さんは無料で入浴できます。
そのほかのイベント
区内の銭湯のイベント情報をHPで発信中!
◎詳細はコチラ http://ota1010.com/
銭湯めぐりはいかが
大田区の銭湯マップで、お気に入りの銭湯を見つけてみては。区役所本庁舎などで配布しています。
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