令和5年度
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更新日:2024年3月29日
3月26日(火曜) ボーイスカウト東京連盟つばさ地区 区長訪問
富士スカウト章、菊スカウト章を取得された、ボーイスカウト東京連盟つばさ地区の皆さんに訪問いただきました。
富士スカウト章は日本のボーイスカウト活動における最高位のスカウトに与えられる章、菊スカウト章は中学生年代の最高の進級章と、いずれも輝かしい名誉ものです。
仲間とともに様々な活動を通し、優れた自主性、チームワーク、リーダーシップや野外活動に必要なスキルを習得された皆さんに、区長としてお祝いの言葉を贈りました。
これからも、新たな挑戦に立ち向かい、困難な状況に直面した時には習得した力や仲間との絆で乗り越えながら、未来に向かって夢と希望をもち冒険を続ける皆さんを応援します。
3月14日(木曜) 令和5年度自衛隊入隊・入校予定者表敬訪問
この春に大田区より自衛隊に入隊、入校する15名の皆さまにご訪問いただき、自衛官への道を選ばれた皆さまの新たな門出をお祝い申し上げました。
今年1月に発生した能登半島地震においても、発災直後から多くの自衛隊の皆さまが派遣され、人命救助を始め、診療活動や衛生、輸送、給水、入浴活動など、被災者に寄り添いながら、様々な力強い支援をされています。
また世界においても、自然災害の多発化や激甚化、武力衝突などの世界情勢に直面し、人々は今まで以上に平和と安定を強く望んでいると感じています。
そのような中で、使命感無くしては務まらない自衛官への道を進まれる皆さまに、深く敬意を表するとともに、誇りを持ち、仲間たちと切磋琢磨され、信頼や期待に応えられる素晴らしい自衛官となられることを期待しております。
伝統工芸士の社会的評価の向上を図るとともに、伝統工芸に対する区民の興味・関心を喚起するため、区内において伝統的な手工芸技術を習得し、永年にわたり、当該技術を用いた工芸品等の制作に従事する方を「大田区伝統工芸士」として認定する制度を平成29年に創設し、これまで延べ11名の方が認定されています。
5回目となる今回は早水瑞枝様、柳井博様の2名を新たに認定させていただきました。
早水様は布象嵌士として、柳井様は畳刺として、それぞれ第一線で活動する工芸士のお二人には、区のイベントや区内の学校での体験授業の開催など、幅広い世代に対して伝統工芸の素晴らしさを伝え、伝統工芸に実際に触れる機会を提供していただいています。
昨年9月に行われました「第三回大田区伝統工芸展」では多くの方が来場し、区民の皆様が大田区の伝統工芸に興味を持っていただいている様子を拝見しました。
永年積み重ねた技術を継承しながらも、新しい考えを取り入れていく大田区の伝統工芸の魅力を広く発信し続け、文化を伝え育み誰もが笑顔でいきいき暮らすまちの実現を目指してまいります。
今回で2回目を迎えたOTAサイクルフェスタは、自転車を“たのしむ“ライフスタイルをより多くの区民の皆さんに体感していただきたいという思いから開催しました。
当日は晴天に恵まれ、多くの自転車ファンの皆さんや家族連れが平和島公園に集い、賑わいました。
大田区では、「安全・快適に自転車で楽しく出かけたくなるまち」の実現に向け、多くの企業、団体の皆様にもご協力いただき様々な施策を推進しておりますが、当日はOTAサイクルフェスタを通じ、自転車の魅力を存分に体感いただけたのではないかと思います。
特にGRAND CYCLE TOKYOアンバサダーの稲村亜美さんとのトークショーにおいては、大田区の魅力的なスポットを自転車で走るいわゆる「散走」の話題もあがり、羽田空港、池上本門寺等、大田区のおすすめスポットを皆さんにご紹介することができました。
今回のOTAサイクルフェスタの開催により、自転車の魅力、そして、自転車で感じる大田区の魅力を皆さんと共感できた1日となりました。
2月17日(土曜) おおたランニングフェスティバル
今回が初めての開催となる「おおたランニングフェスティバル2024」が晴天の下、無事に開催され、延べ5,400名の皆さんにご参加いただきました。
この事業のテーマは、「走って、投げて、遊べる!冬のスポーツ祭り」。
開催場所となった大田スタジアムと大井ホッケー競技場では、ファミリーラン、ジュニアラン、5キロメートルラン、リレーマラソンの4種目のランニング企画の開催のほか、こどもたちが自由に遊べるストラックアウト、ホッケーなどのスポーツ体験コーナーの設置もあり、当日は多くの区民の皆さんの笑顔に接することができました。
私もリレーマラソンに出場して少しコースを走りましたが、東京2020大会の会場となった大井ホッケー場の鮮やかなブルーの人工芝が大変走りやすく、皆さんと一緒に楽しく心地よい汗を流すことができました。
当日は、ゲストランナーの猫ひろしさん、げんき~ずの宇野けんたろうさんも伴走されて大会を盛り上げてくださいました。
今大会の開催により、区民のスポーツへの関心がより一層高まり、区民がスポーツを気軽に楽しみながら取り組むきっかけにつながるよう、そしてこれからの人生100年時代に健康で豊かに暮らしにつながるよう、スポーツ健康都市宣言を実施している大田区としてスポーツを通じた健やかで豊かさを感じるまちづくりをめざしてまいります。
2月9日(金曜) Meet New Solution in OTA
Meet New Solution in OTAとは「Meet」「Inspire」「Challenge」「Dream」「Support」をキーワードとして、社会的課題を解決する新しいソリューションを世の中に生み出す企業と人が集結するイベントです。
イベントの中で「新製品・新技術コンクール」ならびに「大田区優工場」の表彰状を授与させていただきました。
「新製品・新技術コンクール」は、平成元年度の創設から今回で35回目。これまで表彰させていただいた新製品・新技術は305件に上り、今回は9社が表彰の該当となりました。
また「優工場」は平成7年度から始まり、人に優しい、まちに優しい、経営や技術に優れた工場を認定するものです。令和5年度は、成長を遂げてきた優秀な企業に特にスポットを当て、新たに9社(延べ297社)が「優工場」の認定に加わりました。
SDGsが目指す17のゴールの達成まで、残された期間が7年となった今、SDGs未来都市を掲げる大田区としては、一人ひとりが心を一つに行動を加速させ、持続可能な社会を実現することに力を入れております。
今回のMeet New Solution in OTAにおいては、気候変動対策や資源循環、働き方の多様化など、SDGsの考え方の根底にある経済・社会・環境の三側面の調和に向けた取組みの1つにつながるものと考えております。
1月18日(木曜) 東京羽田ヴィッキーズとの連携協定
大田区はこのたび、地域密着型であり、東京都唯一のWリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)に所属するクラブチームとして公式戦でご活躍されている、東京羽田ヴィッキーズとの連携協力に関する協定を締結しました。
東京羽田ヴィッキーズは、前身の荏原製作所「荏原ヴィッキーズ」が大田区に誕生してから、地域密着型クラブチームとして、「バスケットボールクリニック」、「学校授業への参加」、「地域のイベントへの参加」など、社会・地域貢献を積極的に行っていただいています。さらに2012年度からは大田区観光PR特使をお願いしており、観光・産業・教育の各分野において地域のPR活動にご協力いただいています。
連携協定には、「地域活性化や地域づくり」・「するスポーツ・みるスポーツ」の推進、「試合観戦の提供」、「シティープロモーション」に関することなどが盛り込まれています。
この協定を契機として、東京羽田ヴィッキーズの活動理念『地域をもっと元気にする』、そして両者に共通する理念『スポーツの推進・振興』や『地域活性化や地域づくり』がより一層進展することを願っております。
1月21日(日曜) 令和5年度 大田区オリジナルSDGsロゴマーク授賞式
昨年5月、大田区がSDGs未来都市に選定されたことを契機に、区はオリジナルSDGsロゴマークを作成することとしてロゴマーク案を募集しました。
87件の応募の中から区立大森第七中学校2年生の高橋麻衣さんの作品が選ばれたことを受け、1月21日に高橋さんに区長室へお越しいただき、ロゴマーク選定の授賞式を行いました。
高橋さんからは、「大田区にある羽田空港の飛行機をモチーフにデザイン案を考えました。変わりゆく時代に対してもどんどん前に力強く進んでほしいという思いを込めました。」というお話しをいただきました。
高橋さんには記念品として大田区のMETALISMがオリジナルで作成した世界地図の模型が鈴木区長から贈呈されました。
METALISMとは、羽田イノベーションシティ内にラウンジを構える区内ものづくり企業のスペシャリスト集団です。
羽田から日本各地へ、そして世界へつながる未来にはばたく大田区をイメージして作成された模型には、「大田区が率先して動き、世界に影響を与えたい。」という気持ちも込められています。
高橋さんがデザインされたロゴマークは、本庁舎等に掲出しているステッカーのロゴマークや職員の名刺に使用するほか、小中学生向けに配付するマルチエコバッグにもマークを活用することで、大田区全体でのSDGsの普及促進につなげてまいります。
令和5年度「二十歳のつどい」が大田区総合体育館で開催され、二十歳という人生の節目を迎えられた皆さまと一緒にお祝いいたしました。
メインアリーナには来賓の皆さまにご臨席いただいたほか、蒲田で結成されたグループであるシクラメンの皆さまにお越しいただきライブで盛り上げていただきました。
また、地域の皆さまや、田園調布せせらぎ館を設計いただいた建築家の隈研吾氏、大田区出身アーティストのSEKAI NO OWARIの皆さまからのメッセージ動画が流れるなど、たくさんの祝福に満ちたつどいとなりました。
さらにサブアリーナでは、運営委員企画「あそびのば」が設けられ、創意工夫が凝らされた写真撮影ブースなど笑顔があふれる場となりました。
今年度の二十歳のつどいのテーマは「めぐりあい」。
「友人との久々の再会に心を弾ませ、互いの成長を喜び合いましょう。そして、これまで注いでもらったたくさんの愛情に感謝を伝えられる日にしましょう。」という運営委員の皆さまからのメッセージが込められているテーマです。
人との出会い、つながりを大切に、二十歳という人生の節目を迎えられた皆さまの、これからの未来が笑顔とあたたかさあふれるものとなりますことを心より願っております。
1月4日(木曜) 令和6年大田区新春のつどい
大田区民ホール・アプリコにて、大田区新春のつどいを開催しました。
大田区三曲協会による箏や東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団による弦楽カルテットの美しい調べとともに、新年の幕開けを多くの皆さまとご一緒にお迎えすることができました。
また、かねてよりデザイン案を募集していた大田区オリジナルSDGsロゴマークが決定し、新春のつどいにて発表しました。
辰年にあやかり、昇り龍のように力強く、飛躍する年になるよう、着実に歩みを進め、清新で活力と魅力のある区政を目指し、スピード感をもってオールおおたで様々な取組を推進してまいります。
12月19日(火曜) 学校法人片柳学園訪問(ワクチン接種会場ご提供に対する感謝状贈呈)
新型コロナワクチン接種の実施にあたり、令和3年6月から令和5年10月までの約2年5か月の間、学校法人片柳学園様の施設(片柳アリーナ、ギャラリー鴻、カフェテリア)を接種会場としてご提供いただいたことに深く敬意を表し、千葉理事長に感謝状をお贈りしました。
大田区における新型コロナワクチン接種は、予防接種事業では稀にみる一大事業として、12歳以上の約667,000人の希望するすべての区民を対象とし、令和3年4月19日の高齢者施設への巡回接種を皮切りにスタートしました。
会場の検討を進めている時期に、学校法人片柳学園様より接種会場をご提供いただけるお話を受け、令和3年6月20日からギャラリー鴻にて接種を開始し、その後片柳アリーナとカフェテリアもご提供いただき、大田区全体で約240万回接種を行った中の、約26万回と10%を超える接種にご協力いただきました。
ご提供いただいた各会場にて、蒲田地区を中心に広く大田区全域から接種を希望する区民が接種を受けることができ、区の安定した予防接種体制に多大な貢献をいただきました。
12月12日(火曜) 第73回「社会を明るくする運動」感謝状贈呈式
“社会を明るくする運動”に対して、特に献身的かつ意欲的に取り組んでいただいた個人・団体を称える感謝状贈呈式を行いました。
社会を明るくする運動は、全ての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。
日頃から本運動の中心として活動されている大田区保護司会の皆様から、大田区を通じて東京都へ推薦を行い、今回「東京都推進委員会委員長(東京都知事)感謝状」は11名の方が、「東京保護観察所長感謝状」も同じく11名の方が受賞されました。
今年度の受賞者は学校関係の方が多く、次代を担う子どもたちが、更生保護活動に関心を持ち、地域の中で人の温かみを感じ、意欲的に学習されていることや、学校に関わる方が子どもたちを温かく見守り、犯罪や非行を防ごうとする意識が高いことに大変心強さを感じています。
さらに、地域の皆様の日頃からの活動は、幅広い年齢層の連携を生み出しており、安心・安全で住みやすいまちづくりに大きく貢献をしていただいています。
これからも地域の皆様・各団体の方々とより一層の連携を図り、大田区の明るい未来を祈り、社会を明るくする運動を推進していきます。
おおたSDGs未来都市の実現に向けて、地元企業からのリバースピッチによるニーズ発信、およびSDGs推進の機運醸成などを目的にした、大田区・三井住友銀行連携企画のイベントが開催されました。
リバースピッチとは、スタートアップ企業がスポンサー候補の企業にビジネスアイディアを提案する従来のピッチとは逆に、スポンサー企業側が事業概要や課題をプレゼンし、スタートアップ企業等からソリューション提案を募るものです。
大田区は、今年の5月に内閣府からSDGs未来都市に選定され、その中でも特に優れた先導的な取り組みを行う自治体SDGsモデル事業にもあわせて選定されました。
区では、この選定をきっかけにSDGsに関する取り組みを推進していますが、持続可能な都市の実現には区民の皆さまや、事業者の皆さまとの連携が非常に重要です。
今回、区内や近隣に立地されている地元事業者の方々にご登壇いただきました。
またお集まりいただいた多くの方々に、持続性の高い地域社会を実現するには何をすればいいのか、どのようなことに貢献できるのか、などについて考え、実践するきっかけとしていただける、まさに官民連携、民民連携で、地域社会のサスティナビリティを高めていく機運醸成のイベントとなりました。
12月10日(日曜) おおた福祉フェス2023
「おおた福祉フェス」は、大田区介護保険サービス団体連絡会と区が連携して、広く区民へ介護の仕事の魅力を発信することにより、介護人材を確保することを主な目的とし開催されています。
大田区では、令和6年度から8年度までの「おおた高齢者施策推進プラン」の策定を進めています。高齢者人口の増加を背景として、介護の必要な高齢者も増加することが見込まれ、今後さらに、介護人材の確保、育成、定着の取組が重要になります。
これからも、介護事業者の皆様と連携をしながら「おおた福祉フェス」をはじめとした人材確保のための取組や、人材育成・定着のための研修などを実施し、介護サービスの一層の充実を図ってまいります。
そして、 SDGsの目標の一つである「すべての人に健康と福祉を」の達成をめざし、大田区はすべての区民が地域で安心して生活できる社会の実現に向け取り組んでまいります。
公益社団法人日本ホッケー協会は、今年で協会創立100周年を迎えたことを記念し、全国に点在する、ホッケー競技の普及振興に実績がある、もしくは今後、先駆的な取り組みが期待される自治体を「公式ホッケータウン」にとして認定しています。
この度、大田区が「公式ホッケータウン」に認定され、その認定式が実施されました。
大田区は、ホッケーと深いつながりがあります。
東京2020オリンピックでは、区内に所在している大井ホッケー競技場サウスピッチにて日本代表チームの試合が行われました。
その後も合宿等で区の宿泊施設の確保に協力するなど、日本代表選手の活動を応援しています。また、区のイベント等ではホッケー体験教室を開催するなど、区民がホッケーを体験できる機会を提供しています。
本認定を契機に、ホッケーを通じて大田区のスポーツの普及・発展が図られることはもとより、地域の活性化が今まで以上に推進されるよう取り組んでまいります。
11月26日(日曜) 第74回大田区野菜と花の品評会
昭和23年から続く歴史ある「大田区野菜と花の品評会」が、東京中央農業協同組合のご協力のもと、大田文化の森で開催されました。
猛暑や豪雨などに見舞われながらも、営農者の皆様の努力、経験や技術、そして作物に対する強い思いにより見事に育てられた、46品目、計342点の出品をいただきました。今年は4年ぶりに以前のような本会場から屋外までの広いスペースでの開催となり、区内産の旬のものや、友好都市の特産品が並ぶ即売会も大変好評をいただきました。
区内農業の伝統を大事にしていくとともに、SDGs未来都市として大田区は、これからも品評会のような地産地消の取組などを通して農業の魅力を発信していきます。
11月18日(土曜) おおた鉄道タウントレック
体験型のまち歩きイベント「おおた鉄道タウントレック」が開催され、約500名の皆様にご参加いただきました。
当日は秋晴れの中、鉄道、観光、グルメをテーマに設けられた39箇所のチェックポイントを思い思いに巡りながら、大田区の隠れた魅力を再発見していただけるイベントとなりました。
楽しく歩きながら、参加者だけでなく地域の方ともふれあい、たくさんの笑顔に出会うことができました。
大田区はこれからも皆様とともに「鉄道と沿線の魅力的なまちづくり」に取り組んでまいります。
11月16日(木曜) 羽田イノベーションシティグランドオープン
羽田イノベーションシティが、令和5年11月16日にグランドオープンを迎えました。
令和2年のまち開きより、多くの関係者の皆様のお力添えと地域の皆様の多大なるご支援をいただきながら、自動運転をはじめとする研究開発、先端技術の実証の場として、また、区民、来街者に親しまれる存在となるべく、日々成長を重ね歩んできました。
グランドオープン当日は、斉藤国土交通大臣、小池東京都知事をはじめ多くの御来賓の皆様にご臨席いただき、記念式典を開催しました。
「先端」と「文化」をコンセプトに、オフィス・商業などからなる大型複合施設である羽田イノベーションシティ。
これからもエリア一帯のさらなる発展を通じ、区内産業の振興、そして世界に誇れる「新産業創造・発信拠点」の形成に向けて、区民の皆様に愛され、誇りに感じていただけるまちへと力強く歩みを進めてまいります。
11月4日(土曜)、5日(日曜)の2日間、OTAふれあいフェスタが開催されました。
OTAふれあいフェスタは区内最大の区民まつりで、34回目の開催を迎えた今年は、延べ18万8700人の方が来場されました。
今年は大森ふるさとの浜辺公園をメイン会場とし「ふるさとの浜辺エリア」「太陽のエリア」「緑のエリア」と3つのエリアで魅力ある出展やイベントが催されました。
ふるさとの浜辺エリアでは、区内飲食店による自慢の逸品や友好都市をはじめ各自治体の特産品の販売など、またステージで行われたプロのアーティストによるパフォーマンスやフェスタ名物の「みこしパレード」などをご来場の皆様にお楽しみいただきました。
太陽のエリアでは、ふわふわトランポリンやミニ新幹線など、緑のエリアでは大道芸やダンボール迷路ペインティングなど、多くの方で賑わいました。
天候にも恵まれ青空の下、フェスタを通じて「地域のふれあい」と「交流の輪」を広げ、「おおたの魅力」を存分に感じていただきながら「たくさんの笑顔あふれる」2日間となりました。
10月26日(木曜) 老いじたく講演会
人生100年時代といわれる今日においては、生涯を健やかに安心していきいきと暮らせるよう、自ら備えることが大切です。
元気なうちから老いじたくを始め、これからの人生を前向きに考えることを目的とし、大田区では令和2年度から大田区社会福祉協議会と連携した老いじたく推進事業に取組んでおり、その一環として、区民の皆様向けに老いじたく講演会を開催しております。
当日の講演会では多くの皆様に受講いただき、講師の荒木弁護士から、相続・遺言など、老いじたくに役立つ内容を丁寧に分かりやすく講演いただきました。
令和5年度からは、より身近な地域で老いじたくの理解を深めていただくために、老いじたくセミナーを各特別出張所で開催しておりますので、皆様のこれからの豊かな人生設計に是非お役立てください。
「区民運動おおたクールアクション」は、地球温暖化の問題を「自分ごと」と捉え、区民・事業者・団体・行政が自らの取組みを実践・共有・発信し、脱炭素社会の実現を目指す区民運動です。
この活動に賛同する100以上からなる事業者・団体の取組共有の場である、「おおたクールアクションのつどい」を開催いたしました。
当日は、事業構想大学院大学特任教授の見山謙一郎氏に基調講演を行っていただくとともに、製造業や金融機関、教育機関など6の企業・団体に、地球温暖化対策に関する特徴的な取組について発表いただきました。
発表では電気の使用状況がわかるモニター機器の設置や、省エネ推進委員会の立ち上げなど、社員が率先して取り組まれている様子が伺えるとともに、業種を超えて会話を楽しむ参加者も多く、和やかな場となりました。
また、会場には日本工学院専門学校の学生も傍聴に訪れており、区内企業の率先的な取組について学ぶ姿も印象的でした。
区は、今後もこのような機会を通じて区民や事業者との連携を推進していき、区民運動という大きな動きにして環境課題の解決に取り組んでまいります。
10月21日(土曜) 第24回薬物乱用防止標語ポスター表彰式
大田区内の小中学校から応募があった薬物の乱用防止を訴える標語・ポスターの表彰式が、羽田空港国際線ターミナル内の江戸舞台で行われました。
この表彰は、地域の啓発活動の一環として、都薬物乱用防止推進大田地区協議会と大田区内の5つの警察署、東京税関羽田税関支署等の共催により開催されており、今回で24回目を迎えました。
今年は区内の小中学校から約1,100件の薬物乱用防止を訴える標語やポスターの応募があり、入賞者には賞状が贈られました。
大田区長からは、「薬物問題は他人ごとではなく、自分ごととして取り組んでいくことが大切です。」と挨拶がありました。
最近では、若者による市販薬の過剰摂取、いわゆる「オーバードーズ」が新たな社会問題となりつつあります。大田区では、令和3年度より大田区再犯防止推進計画の策定を行っており、今後も再犯防止事業に取り組んでまいります。
10月9日(月曜・祝) 第40回大田区区民スポーツまつり
区民スポーツまつりは、スポーツについての関心と理解を深め、様々なスポーツ・レクリエーション活動に親しむ機会を提供することを目的として続けている事業です。開催40回目を迎えた今年は、区内29会場で様々な種目のスポーツを実施しました。
大田区総合体育館では、ラグビー元日本代表キャプテンの大畑 大介(おおはた だいすけ)さんをお招きし、トークセッションと実技指導を行っていただきました。
体育館以外の会場でも、お子さんから高齢者の方まで多くの区民の皆様に参加いただき、大変賑やかな 1日でした。
10月3日(火曜) 郷土博物館特別展「海苔商たちの底力」
10月3日(火曜日)~12月3日(日曜日)の期間、大田区立郷土博物館では特別展「海苔商たちの底力」を開催しています。
大田区の伝統的な産物の一つである海苔の商いに携わってきた海苔商たちの歩みと、果たした役割、大田区と海苔の結び付きを再発見できる催しとなっています。
みなさんのご来館を心よりお待ちしています!
9月30日(土曜) 羽田空港空の日フェスティバル2023
羽田空港空の日フェスティバルは、東京空港事務所をはじめ空港関連企業や大田区等、全17団体で構成される実行委員会が主体となり、航空事業への地域住民の理解と関心を高めるとともに糀谷・羽田エリアの賑わいの創出を目的に、各ターミナルビルなどを活用したイベントとして開催されました。
当日は航空会社によるパフォーマンスやお仕事体験、小学生によるダンス発表、各団体のキャラクター行進などが行われたほか大田区ブースでは、区内在住の国際都市おおた大使(来~る大田区大使)との交流など、楽しいイベントが盛りだくさんで、多くの方々がご来場されました。
本大会は、大田区において、東京2020オリンピックのブラジル事前キャンプが行われたことを記念し、ブラジルと区の関わりを知ってもらうとともに、スポーツへの興味や関心の向上を目指し開催しています。
今年は、ブラジル大使館からグスターヴォ・フォルトゥーナ書記官にお越しいただき、大田区とブラジルとの交流・友好を深めたほか、「サンバパフォーマンス」や「キッチンカー」の出店、ブラジル事前キャンプのパネル展示など様々な企画が用意されており、参加者の皆様には、大いに楽しんでいただけたことと思います。
第三回大田区伝統工芸展開会式が開催され、大田区伝統工芸発展の会の工芸士の皆様による約20種類の作業実演のほか、モノづくりの体験を行うことができるワークショップ、さらに、臨場感溢れるライブパフォーマンスを楽しむことができました。
大田区伝統工芸発展の会の皆様には、日頃から日本独自の伝統工芸の素晴らしさを伝えるため、幅広い世代に対して伝統工芸に触れる機会を提供していただいており、この素晴らしい大田区の伝統工芸が次世代に継承されていくことを強く願っております。
9月3日(日曜) 第76回区民スポーツ大会 総合開会式
区民スポーツ大会は、昭和22年に「区民体育大会」として第1回が開催されて以降、今年で76回目となる歴史を重ねております。
区内在住・在勤・在学の方を対象に、スポーツ活動への参加意欲を高め、生涯スポーツ社会の実現を目指し、本大会を開催しております。
春季・夏季大会は42種目、秋季・冬季大会は45種目と幅広い競技が令和5年の3月から1年間に渡り実施されており、当日の大田区総合体育館における総合開会式においては各競技の代表者の皆さんが多く参加され、スポーツに対する熱い思いを感じることができました。
選手の皆様には日頃の練習の成果を発揮するとともに、選手同士の交流を図り、区民の皆様の「健康で豊かな暮らし」に繋がっていくことを切に願っております。
8月23日(水曜) 大田区自治会・町会長大会
大田区自治会・町会長大会は、区内の自治会・町会長の交流と発展を期するとともに、永年在職いただいている正副会長へ感謝状を贈呈する催しです。
今年は4年ぶりに、218の自治会・町会長が一堂に会して開催することができました。
今大会では、自治会・町会の正副会長40年以上在職者1名、30年以上在職者6名、20年以上在職者18名、計25名の方々に感謝状を贈呈し、永きに渡り地域発展のためにご尽力くださっている皆様に、心より感謝をお伝えしました。
これからも皆様のお力をお借りしながら、区と地域が一丸となり、笑顔とあたたかさあふれる大田区の実現に取り組んでまいります。
8月19日(土曜) 公民連携イベント「大田区ナナハト学校」
8月19日(土曜)、20日(日曜)の2日間、大田区と株式会社セブン-イレブン・ジャパン及び株式会社イトーヨーカ堂大森店との公民連携イベント「大田区ナナハト学校」が開催されました。
大田区は、平成30年度にセブン-イレブン・ジャパン及びイトーヨーカ堂大森店と包括連携協定を締結し、様々な取組みを連携し実施しております。
今回で2回目の開催となる「大田区ナナハト学校」では、「スポーツと健康」をテーマに、手洗いチェックやセブン-イレブン出張授業、イトーヨーカ堂のオリジナルハンドブックを使用したSDGsクイズ、ボッチャ・カーレット体験会、UniqueOta(ユニークおおた)の紹介など、楽しい企画が盛りだくさんの2日間でした。
イトーヨーカ堂大森店では、区立学校の人気給食メニュー「たこぺったん」を家庭でも食べられるよう半年以上かけて開発し、8月16日~20日までの期間限定で販売していただきました。この「たこぺったん」は店頭に並ぶとすぐに完売するほどの大人気商品であり、当日は多くの家族連れで店内が賑わっていました。
また、区と包括連携協定を締結している東邦大学も、今回のイベントに参加いただき、食育ポスターを展示してくれました。参加された皆様には、学校給食の文化を知るとともに、食育を学ぶ機会にもなったものと思います。
大田区では、今後も行政だけでは解決できない地域課題を民間企業等の皆様と連携して解決する公民連携の手法を積極的に活用し、区民の皆様の生活向上につなげていきます。
8月5日(土曜)、6日(日曜) 広島市長訪問及び令和5年広島平和記念式典への出席
8月5日(土曜)から6日(日曜)に、令和5年平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)に出席するため、広島市を訪問いたしました。
今回、区長として広島を訪問するのは初めてでしたが、式典前日の8月5日には広島市庁舎にて松井一實市長とお会いすることができました。
松井市長との面会において、私からは、昭和59年に「大田区平和都市宣言」を行った大田区として、またSDGs未来都市として、人類共通の願いである平和を首長として希求していくことをお伝えいたしました。
また、松井市長からは今年5月のG7サミットが広島市で開催された際、核兵器の被害を受けた広島市として全世界に平和の尊さを発信できた話を伺うことができました。
翌日6日の式典においては、被爆者やご遺族、各国大使、その他の出席者の皆さんとともに、厳粛な雰囲気の中、平和への祈りをささげました。
大田区立大森第六中学校のグラウンドにて株式会社かんぽ生命保険、NHK、NPO法人全国ラジオ体操連盟、大田区による「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」が開催されました。
この会は夏休み期間中である7月20日から8月31日までの毎日、全国42会場を巡回する活動で、大田区が会場となるのは平成30年に平和の森公園で実施して以来、実に5年ぶりでした。
本日は早朝6時には、お子さんからご高齢の方まで、およそ830人の方がグラウンドに集まり、洗足池の爽やかな風を感じながらラジオ体操の音楽に合わせ心地よい汗をかきました。
平成24年にスポーツ健康都市宣言を行っている大田区としては、区民の健康増進はもちろん、地域のつながりを重視しながら、このような地域をあげての取り組みを引き続き大切にしてまいります。
また、本日の会場である大森第六中学校の付近には、大田区立勝海舟記念館があります。
今年は勝海舟の生誕200年という節目の年であることから、大田区ならではの歴史・文化の次世代への継承も重んじながら、魅力的な大田区を全国に発信していきたいと考えております。
7月25日(火曜) 第1回大田区基本構想審議会
大田区は平成20年に現在の基本構想を策定し、以降の約15年間、「地域力が区民の暮らしを支え、未来へ躍動する国際都市おおた」を掲げ、区民一人ひとりの力を「地域力」として発揮し、まちと人々をつなぐ役割を積極的に担ってまいりました。
一方で、急激な少子高齢化の進行や気候変動、新型コロナウイルス感染症の流行という未曽有の危機などにより、区を取り巻く社会情勢や区民の生活様式は大きく変化しており、区のめざすべき将来像を再検討すべき時期を迎えたと感じています。
そこで区長就任から約3か月が経過した今、私は区長として新たな大田区基本構想の策定に着手することを決意しました。
審議会を通じ、委員の皆様から様々なご意見をいただき、不確実性の高いVUCA(ブーカ)といわれる時代においても、区民と区政の確かな羅針盤となる基本構想を策定してまいりたいと思います。
誰もが将来に希望をもつことができ、いつまでも大田区で暮らし続けたいと思える魅力的な基本構想を策定してまいります。
大田区長から牛山久仁彦会長へ、委嘱状をお渡ししました。
7月22日(土曜) 第73回“社会を明るくする運動”大田区民のつどい
大田区民ホール・アプリコにて、第73回“社会を明るくする運動”大田区民のつどいが開催されました。
「社会を明るくする運動」は、全ての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。
当日は、大田区推進委員会を構成する35の団体である、保護司会をはじめ、自治会・町会、青少年対策地区委員、民生委員児童委員、PTA等の地域及び関係機関の方々や、区民の皆様等、多数のご参加により会が盛大に開催されました。
引き続き大田区推進委員会委員長として、安心・安全な地域社会を築き、魅力的な選ばれる大田区となるよう取り組んでまいります。
令和5年7月4日、大田区は株式会社リコー及びリコージャパン株式会社と、SDGsの普及啓発及び達成に向けた取組を推進し、持続可能なまちの実現を目指すため、「大田区、株式会社リコー及びリコージャパン株式会社の3者によるSDGsの推進に関する連携協定」を締結しました。
この協定は、SDGsの普及啓発及び達成に向けた取組を推進し、持続可能なまちの実現を目指すことを目的としたものです。
2023年にSDGs未来都市に選定された大田区にとっては、区内に本社を置かれている株式会社リコー及びリコージャパン株式会社とSDGsの推進、持続可能なまちづくりを進める画期的となる連携ができることは、今後も大変楽しみなことです。
協定締結を行う7月4日の朝、区役所本庁舎1階のロビー階段に掲示されましたSDGsステッカーの状況を確認しました。
このステッカーは、協定締結を記念し、環境にやさしい素材を活用したステッカーをリコー様及びリコージャパン様からご提供いただいたものです。
区役所を訪れる方に大田区のSDGsの取り組みに触れていただき、区民の皆様とともに未来都市に向けたあゆみをすすめていけるよう、今後もSDGs未来都市・モデル事業のダブル選定都市として誇りをもって進めていけるよう取り組みを前進してまいります。
7月1日(土曜) 第10回おおたスポーツ健康フェスタ
大田区は平成24年に、スポーツを通じて区民が豊かで健康的な生活を営み、まちが賑わいと活力を増していくことを願い、「スポーツ健康都市」を宣言いたしました。
この宣言を実りあるものとするために、毎年「おおたスポーツ健康フェスタ」を開催しており、今年で10回目の開催を迎えました。
今回は、モデルやスポーツトラベラーとしてご活躍されている、福田萌子(ふくだ もえこ)さんをお招きして、皆様と一緒にヨガやウォーキングをしたほか、スポーツ体験コーナーやマッサージなどのヒーリングコーナーもあり、参加された皆様が楽しみながら健康的な体づくりができるイベントとなりました。
国際都市おおた大使は、2009(平成21)年度に「観光大使」として始まり、2015(平成27)年度から「国際都市おおた大使(通称:来~る大田区大使)」に名称変更して、今年で14年目を迎えます。
昨年度から引き続きお受けいただいている25名に加え、今回は新たに8名の方々が着任され、大変嬉しく、そして心強く感じています。
大使の皆様にはこれまでも、大田区で開催するイベントや今住んでいるまちのお祭り、防災訓練などへ積極的に参加していただき、地域の皆様と交流を深め、いろいろな体験をしていただきながら、SNSなどを通じて、大田区の魅力を広く世界へ発信していただいています。
大使の活動を通じて、大田区をもっと好きになっていただきたいです。
6月28日(水曜) 第76回都民体育大会大田区解団式
第76回都民体育大会において、大田区の男子が総合優勝し、2連覇を飾りました。また、女子におきましても、総合2位という成績をおさめ、男女ともに素晴らしい結果を残されました!
選手の皆様の健闘を大いに称えるとともに、これを機にスポーツに親しむ区民の方々がさらに増えることを期待しています。
そして、スポーツ健康都市を掲げている大田区として、スポーツを通じて区民の皆様の健康寿命を延ばせるような取り組みについて、引き続き推進してまいります。
6月28日(水曜) 「デマンド型バスの実証実験」の視察
予約制の相乗り型の交通サービスとして運行するデマンド型交通の実証実験の取り組みとして、東急バスを視察してまいりました。
このバスは、「大田区交通政策基本計画」に掲げる「公共交通不便地域の改善」に向けて、東急株式会社と大田区の協定に基づき池上駅・西馬込駅・蒲田駅周辺で7月3日から約1年間、運行されるものです。
当日は、東急バス池上営業所前から大森赤十字病院、西馬込駅、蒲田駅西口などの5か所のミーティングポイント(乗降場)にて実際に乗降を体験したほか、アプリ操作も確認することで、利用者の視点に立ち、確認をいたしました。
今後、新たな地域の足となるデマンド型バスが移動手段として浸透するよう、今後も東急バスと連携して進めてまいります。
6月27日(火曜) 「第二消防方面本部消防救助機動部隊消防活動訓練効果確認」への参加
「令和5年度第二消防方面本部消防救助機動部隊消防活動訓練効果確認」が京浜島一丁目の東京消防庁第二方面訓練場にて行われ、大田区長として出席してまいりました。
この訓練は、関東大震災から100年という契機を捉え、今後発生が懸念される首都直下等の大規模地震災害に的確に対応するため、対応能力の強化を目的に、東京消防庁が自衛隊、大田区との連携により約100名が参加して行われたものです。
当日は、複数の倒壊した建物内及び土砂に巻き込まれ生き埋めになった要救助者が複数発生した災害を想定し、ハイパーレスキュー隊員や自衛隊員が倒壊した建物に取り残された人の救助にあたったほか、大田区の職員が災害対策本部と現地調整所を設置するなど連携を図りました。
このような全国でも稀な本番さながらの訓練に大田区として参加し、複数機関がしっかりとした連携の確認ができたことは、有事の際の区民の生命・財産を守り、安全安心の実現を目指す大田区としても大変有意義な機会となりました。
6月24日(土曜) 日本公認会計士協会東京会大田会における講話
「日本公認会計士協会東京会大田会2022年度定期総会」において、区長として講話をさせていただきました。
この日は、約30名の会員の皆様が集まる場において、区長就任の改めてのご挨拶や大田区を取り巻く環境の変化(少子高齢化、一人世帯の増加)の話のほか、区が今後進める基本構想、DX推進、公民連携、新空港線の取り組みなどをお話しいたしました。
また、内閣府から2023年度の「SDGs未来都市」、そして、その中でも特に優れた先導的な取組を行う「自治体SDGsモデル事業」にも選定され、いわゆるダブル選定都市として認定されたこと、さらに、今後、大田区オリジナルロゴマークの作成等、積極的にPRを行うとともに、オールおおたでのSDGs推進をより一層加速させ、全17ゴール達成に向けて、誰一人取り残さない持続可能なまちづくりを進めていくこともメッセージとしてお伝えさせていただきました。
今後も様々な機会を捉え、いつまでも住み続けたい魅力的な大田区を目指した取り組みを皆さんと共有していきたいと思います。
おおた・子育てわいわいフェスタは、今年度で14回目を迎える大田区で子育て家族が楽しむイベントで、「つながろう!ひろげよう!子育ての輪」をコンセプトに実施しました。
ご参加いただいた子どもたちや保護者の皆様の笑顔を拝見して、子育て家庭からの本事業に対する期待と、子育て家庭を応援する地域の皆様の絆の強さを感じました。
大田区はSDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として、内閣府から2023年度の「SDGs未来都市」に選定されるとともに、その中でも特に優れた先導的な取り組みを行う「自治体SDGsモデル事業」にも選定され、いわゆる「ダブル選定都市」となりました。
5月22日には、2023年度SDGs未来都市等選定証授与式が開催され、岡田地方創生担当大臣より選定証を授与されました。
洗足池公園の池月橋を舞台に、幻想的な雰囲気の中で、笛や謡、囃子、ピアノの鑑賞を住民の皆様と一緒に楽しみました。
代々受け継がれてきた伝統芸能の魅力を感じることができました。
令和5年4月27日に就任した鈴木区長の就任記者会見を行いました。
「全ての区民の皆様が安心して暮らし、夢や希望を抱き、生きがいを感じることができる社会の実現のために全力を尽くし、あたたかさあふれる新しい大田区政に取り組む決意である」と表明いたしました。
5月14日(日曜) 令和5年度大田区・第二消防方面合同水防訓練
大田区と消防署・消防団、関係団体が連携し、多摩川河川敷において訓練を実施いたしました。
いつ、どこで発生するのか分からない自然災害に備え、引き続き関係機関と連携を図ると共に、区民の皆様が安全で安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。
5月1日(月曜) 第76回都民体育大会団旗授与式
第76回都民体育大会に出場する大田区選手団の団旗授与式を行いました。
これから始まる熱い戦いに、大いに期待が高まる式となりました。
4月27日(木曜)、鈴木晶雅大田区長が初登庁しました。
鈴木晶雅区長は、4月23日(日曜日)に執行された大田区長選挙で当選しました。
初登庁となったこの日、大田区役所1階正面玄関にて大勢の職員や関係者、区民などに出迎えられました。
鈴木区長は、出迎えた職員からの花束を手に笑顔を見せ、新区長として一言挨拶をおこない、盛大な拍手を受けながら庁舎に入りました。
その後、区職員向けの庁内放送において「誰もが安全・安心して暮らすことできる笑顔と温かさのあふれる大田区政、明るい大田区の未来を築いていきましょう」と呼びかけました。