大田区が「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました
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更新日:2023年5月19日
大田区はSDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として、内閣府から2023年度の「SDGs未来都市」に選定されるとともに、
その中でも特に優れた先導的な取組を行う「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。
また、令和5年5月22日には、2023年度SDGs未来都市等選定証授与式が開催され、鈴木区長が岡田地方創生担当大臣から選定証を授与されました。
岡田地方創生担当大臣(右)から選定証を授与される鈴木区長(左)
選定証授与式の様子(鈴木区長は最後列の左から2番目)
大田区のSDGs未来都市提案に関するショート動画を配信しています!
区役所本庁舎にSDGs未来都市のPRステッカーを掲示しています!
大田区が、内閣府から2023年度の「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されたことを受け、区役所本庁舎にSDGs未来都市のPRステッカーを掲示しています。
なお、SDGsの理念を踏まえ、ステッカーには植物由来の環境にやさしい素材を使用しています。
ステッカーは本庁舎の正面入口、1階エレベーターホール手前上部、1階北側窓口、本庁舎裏側(JR線路側)に掲示しています。区役所にお立ち寄りの際は、是非ご覧ください。
区役所本庁舎(正面入口)の掲示の様子
SDGs未来都市とは
SDGsの理念に沿った取組を推進しようとする都市の中から特にポテンシャルが高い都市を公募・選定する内閣府の制度であり、2018年度に開始されました。
毎年30都市程度が選定され、2023年度までに全国182都市が選ばれています。
「SDGs未来都市」提案内容
全体像
大田区は、高度な技術を持つ製造業が集積する「ものづくりのまち」という側面と、羽田イノベーションシティを起点に「新産業を創造・発信するまち」という二つの側面を有しています。この二つの側面を強固に結び付け、更なる大きなイノベーションを生み出し、このイノベーションを通じて、区民の生活利便性の向上や環境改善に資する革新的な技術・サービスを生み出します。
また、合わせて次代の産業やイノベーションを担う人材を育成することで、このイノベーションの流れを一過性ではなく将来にわたって持続可能なものとし、更にはこの流れに国内外の企業を巻き込むことで、「新産業と匠の技が融合するイノベーションモデル都市」としての地位が確立した姿を目指します。
自治体SDGsモデル事業における取組
特に先導的な取組であるモデル事業には、区内企業の稼ぐ力の強化や区民のQOL向上につながるイノベーションを将来にわたって起こし続けるというコンセプトのもと、区外の企業・人材を含む新たな連携創出や、水素・最先端技術の活用、次代の人材育成などの取組を位置付けています。
自治体SDGsモデル事業における取組の一例
経済・環境・社会の三側面をつなぐ取組
経済・環境・社会のそれぞれの側面の課題解決につながる取組を進めるとともに、三側面をつなぐ取組を実施することで、各側面における双方向の、より高い相乗効果の創出を目指します。
国内外のヒト・モノ・情報が集積する「羽田」を有している大田区の強みを踏まえ、更なるイノベーションの創出や次代を担う人材を育成するという観点から、「つくる」「つなぐ」「はばたく」というそれぞれのキーワードに沿った4つの取組を位置付けています。
SDGsの17ゴールの推進について
今回の提案内容では、2030年のあるべき姿の実現に向けた優先的なゴール、ターゲットとして、SDGsの17ゴールのうち一部を掲載しておりますが、
区は17ゴール達成のための取組を着実に推進し、誰一人取り残さない持続可能なまちづくりを進めて参ります。
SDGs17のゴール
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