姉妹都市セーラム市交流ギャラリー
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更新日:2026年4月1日
大田区と姉妹都市アメリカ合衆国マサチューセッツ州セーラム市は、相互の受入・派遣等を通じて、互いの文化や価値観に対する理解と友好を深めています。このページでは、これまでの交流のあらましを紹介します。
目次
相互派遣・受入による直接交流
大田区民親善訪問団の派遣
公募の区民親善訪問団がセーラム市を訪れ、学校訪問やホームステイを通して市民との交流を行っています。平成2年に始まり、平成24年度からは隔年で実施しています。
- 直近の事業の様子(令和6年度)
令和6年11月13日~19日、16名の区民訪問団が6年ぶりにセーラム市を訪れました。セーラム市庁舎、ピーボディー・エセックス博物館、学校等を訪問したり、ホームステイを通じて交流を深めました。
訪問に際しては、事前に三回に渡る研修を行い、さよならパーティーで感謝の気持ちを表す出し物を練習するなど、出発前に親善訪問団員の一員としての自覚を深めました。現地では、セーラム市民の方々から温かい歓迎を受けました。学校訪問では、実際の授業を見学したほか、スクールランチを体験させていただき、有意義な時間を過ごしました。さらに、以前に来日した訪問団員のご家庭がホストファミリーとして受け入れてくださるなど、姉妹都市として市民交流の継続的な結びつきも実感することができました。
団員からは、「国際交流への関心が高まった」、「英語の学習意欲が向上した」などの感想をいただきました。英語力に不安をもって参加した団員も、ホームステイ先での温かいおもてなしや二度の親善パーティーで交流を楽しみ、民間のツアーでは味わえない経験を得ることができました。
今回の訪問で得た知見や見識、交流関係を通じて、団員には参加後も、地域において多文化共生意識を広めていただくとともに、セーラム市との絆、また団員同士の絆を末永く保ち、温めていただきたいと思います。
訪問団員の記念写真
日本文化の紹介の様子
セーラム市内の様子
セーラム市民訪問団、学生訪問団の受入れ
平成8年からセーラム市民訪問団、9年からは学生訪問団が隔年で大田区を訪れ、学校訪問や区民との交流会、地域でのホームステイ体験などを通じて交流を深めています。
- 直近の事業の様子(令和7年度市民訪問団)
令和7年7月3日~7月16日の日程でセーラム市民訪問団17名が来日しました。市民訪問団は、郷土博物館等の区内施設の見学や日本の伝統文化を体験し、多様な魅力を実感するとともに、区民との交流や学校訪問、ホームステイを通じて温かいおもてなしを受け、セーラム市民・大田区民ともに姉妹都市としての思いを強めることができました。
また、姉妹都市提携のきっかけとなったモース博士や大森貝塚とも縁がある新井宿地区の皆様と、「大田区立山王会館」にて交流会を開催しました。当日は、セーラム市民訪問団員が企画した催し物(サイアノタイプ(青写真))と新井宿地区の住民の方による寸劇(名月赤城山)、「わがまち新井宿」の歌唱を通じて、草の根の交流を深めることができました。
区長表敬訪問の様子
茶道体験の様子
新井宿地区の皆様との交流会の様子
- 直近の事業の様子(令和6年度学生訪問団)
令和6年8月6日~8月16日の日程で、6年ぶりにセーラム市学生訪問団11名をお迎えしました。
滞在中は、地域でのホームステイや文化体験、区内の施設見学等を通じて、日本や大田区の魅力にたくさん触れていただきました。学生交流会では、区内学生とミニゲーム等を通じて友好を深めることができました。また交流会後の「平和のつどい」では、区内小学生との合唱に参加したり、花火の打ち上げステージに登壇したりするなど、ご活躍いただきました。
区長表敬訪問の様子
学生交流会の様子
「平和のつどい」の様子
大田区立中学校生徒海外派遣
外国語(英語)の習熟のほか、外国の生活や文化の理解することを目的に、平成5年から、区立中学生訪問団を毎年夏にセーラム市に派遣し、ホームステイ等の体験を実施しています。
大田区議会議員団の訪問
平成4年から、大田区区議会議員団がセーラム市及び周辺都市を訪問し視察調査を行っています。
その他の交流、PR活動など
オンライン交流など
これまで直接交流が基本であった姉妹都市交流ですが、新型コロナの影響により国を越えての移動が制限され、対面での交流が見送りとなる期間がありました。そのような中でも、友好の絆をより一層深めるため、オンライン交流の開催やメッセージの送付等を行いました。
- 直近の事業の様子(令和3年度)
姉妹都市提携30周年記念事業のひとつとして、オンライン交流会を開催しました。
- 直近の事業の様子(令和2年度)
コロナ禍の令和2年6月30日、両都市の励ましあいで必ずこの困難を乗り越え輝かしい未来を創ることができる!との思いから応援メッセージを作成し、セーラム市へ送付しました。メッセージ動画は、大田区チャンネル(動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」)で配信しています。
Messages of Hope from Ota to Salem(日米姉妹都市大田区からセーラム市へのコロナ克服応援ビデオメッセージ)
区内施設との交流
- 羽田図書館では、セーラムとの図書交換などの交流を行っています。
- 郷土博物館では、昭和59年ピーボディー博物館と姉妹館提携を結びました。平成4年、ピーボディー博物館はエセックス研究所と合併し、ピーボディー・エセックス博物館と改称されました。
交流職員
平成5年、平成8年には、セーラム市からの交流職員を半年間、大田区文化国際課(当時)で受け入れ、国際交流事業を共に推進しました。
当時の交流職員であるピーター・ドーラン氏は、姉妹都市交流を深める活動にご尽力いただいており、両都市の架け橋となってくださっています。ピーター氏は、長きにわたり両都市の交流を支えてきた功績が称えられ、令和6年7月12日に「在ボストン日本国総領事表彰」を受賞しました。
関係者団体
- 大田セーラムクラブ(大田区の国際交流団体)
区民親善訪問団としてセーラム市への訪問経験がある有志を中心に、セーラム市やアメリカに興味のある方が集う区内の国際交流団体です。セーラム市民との絆を大切にし、友好と親善を深めていただいています。
令和7年には、30年以上にわたり、地域の国際交流の中心となってセーラム市との様々な交流でご活躍いただいた功績により、「令和7年度春季善行表彰」を受賞されました。
- Salem-Ota Cultural Exchange(セーラム・オオタ・カルチュアル・エクスチェンジ)(セーラム市の市民団体)
ピーター氏を中心に、日本や大田区に興味・訪問経験があるセーラム市民の有志が集う市民団体です。大田区民や学生がセーラム市へ訪問する際のホストファミリーとして温かく迎えてくださる方も多く所属しています。
受賞報告の様子
姉妹都市提携25周年の節目を迎えた平成28年(2016年)、セーラム・オオタ・カルチュアル・エクスチェンジが「ジョン・E・セイヤー3世賞(The John E. Thayer 3 Award)」を受賞しました。この賞は1904年に設立されたアメリカ最古の日本協会の1つであるボストン日本協会(The Japan Society of Boston)の授与する名誉ある賞であり、日本とアメリカの相互理解の発展に寄与する多大なる貢献を行った個人や団体に対して授与されます。
Salem-Ota Cultural Exchange(セーラム・オオタ・カルチュアル・エクスチェンジ)のホームページはこちら
PR活動
セーラム市の魅力や、これまでの姉妹都市交流について広く知っていただくために、PR活動を行っています。
- 姉妹都市コーナー(大田区役所本庁舎2階)
大田区役所本庁舎2階「区政情報コーナー」の隣に姉妹都市セーラム市紹介コーナーを設けています。セーラム市に関連する品々や、記念プレート・賞状、写真などを展示しています。
また、区政情報コーナーでは過去の親善訪問団の記録誌を閲覧することもできます。是非お越しください!
- OTAふれあいフェスタ
区内最大の区民祭り「OTAふれあいフェスタ」において、大田区とセーラム市の交流をPRするパネルや冊子、パンフレットなどの展示を行い、セーラム市の魅力を来場者の皆様にお伝えしています。
周年記念事業
姉妹都市提携から節目の年に、周年を記念する事業を行っています。
令和8年(2026年)は姉妹都市提携35周年、セーラム市制400周年を迎えます。さらに大田区でも区制80周年、モース博士や大森貝塚と関わりが深い大森駅が開業して150年となる等、周年が重なる記念すべき年です。
姉妹都市提携30周年(令和3年(2021年))
令和3年(2021年)11月18日に迎えた姉妹都市提携30周年を記念し、次の内容を実施しました。
- 動画の制作
30周年を記念して、これまでの交流をまとめた動画を制作しました。この動画は大田区長・大田区議会議長のメッセージから始まり、両都市の概要や姉妹都市交流30周年の歩みを紹介する内容となっています。以下の大田区公式YouTubeチャンネルからご視聴いただけます。
【大田区・セーラム市】姉妹都市提携30周年記念動画 Ota-Salem 30th Sister City Anniversary Video
姉妹都市30周年記念イラスト
- 記念品の製作
「大田区のお土産100選」にも選出された「大田まちめぐり百景」の大田マーチング委員会に依頼し、両都市の名所を1枚に集めた世界にただ1つのオリジナル作品を製作しました。作品は大田区とセーラム市で1枚ずつ所有し、大田区では大田区役所本庁舎2階の姉妹都市交流コーナーで展示中です。
オンライン交流会の様子
- オンライン交流会の開催
記念日当日の令和3年11月18日に、セーラム市関係者とオンライン交流会を開催し、和やかな雰囲気で懇談を行いました。
【内容】両都市代表挨拶、記念動画の視聴、記念品の紹介、懇談等
- 寄贈品
1.記念サインの寄贈(大田区)
草の根交流として長年ご尽力いただいている国際交流団体「大田セーラムクラブ」から大田区へ記念サインを寄贈いただきました。記念サインは、平成16年(2004年)当時のセーラム市長が当区を訪問した際に、多摩川台公園内に植樹した「しだれ桜」の前に設置されました。令和3年(2021年)11月17日に除幕式が行われ、公園を訪れる多くの方にセーラム市の紹介と両都市の友好の歴史を知っていただく新たな場所となりました。
2.記念サインの寄贈(セーラム市)
長年、区との交流に御尽力いただいているアメリカ・セーラム市のドーランさん御一家が、姉妹都市30周年記念サインをセーラム市に寄贈し、令和4年7月30日の30周年記念式典において、除幕式が行われました。
記念サインには大田区の紹介文が英語と日本語で記載されています。
3.姉妹都市提携30周年記念品(鐘)の寄贈
セーラム市関係者から大田区長へ、姉妹都市30周年記念品を寄贈いただきました。記念品は、セーラム市にあるフレンドシップ号の鐘を思い浮かべるような19世紀に造られた鐘です。大田区役所本庁舎2階の姉妹都市交流コーナーで展示中ですので、ぜひご覧ください。
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