蒲田東特別出張所

蒲田地域庁舎

蒲田東地区では、区役所本庁舎・警察署・消防署・税務署・郵便局・年金事務所・労働基準監督署などの行政関連施設や、大田区総合体育館・アプリコ・産業プラザなどの大型公共施設が集積しており、施設を訪れる人々で都市的な賑わいを見せています。
一方で、19もの自治会・町会を有し、住宅・店舗・工場の混在した下町情緒と人の魅力 あふれる地域でもあります。夏には「大蒲田祭」、秋には「まもりんピック蒲田東」、冬には「蒲田東フェスティバル」など、季節によって様々な行事がおこなわれ、これらは地域の人々の交流の場にもなっています。
江戸時代に開かれた茶屋が起源とされる聖蹟梅屋敷公園では、歌川広重「名所江戸百景」にも描かれた“蒲田の梅”を現在でも堪能することができます。
2012年には京急線の連続立体交差工事、第一京浜と環状八号線の立体交差工事がともに完了し、交通渋滞も大幅に改善されました。2015年には京急蒲田駅西口に駅前広場とペデストリアンデッキが整備され、駅高架下に商業施設がオープンするなど、地域はさらに発展し、にぎやかになっています。