蒲田東の魅力と見どころ

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更新日:2021年8月2日

突然ですが、みなさんは蒲田東地域を訪れたことがありますか?
JR蒲田駅東口や、大田区役所本庁舎などを利用したことがある方なら、一度は足を踏み入れたことがあると思います。
ではみなさんは蒲田東地域のことをどれぐらい知っていますか?
蒲田東地域には、四季折々の行事、自然を感じる公園、地域の人々が集まる施設など、みなさんが知ってるようで知らない魅力や見どころがたくさんあります!
今回は、そんな蒲田東地域自慢の行事やスポットを紹介していきたいと思います!

夏祭り・打ち水

蒲田東地区の祭りは5月の北野神社例大祭、8月の蒲田八幡神社例大祭、9月の稗田神社例大祭などがありますが、蒲田八幡神社例大祭に合わせて8月の初めに行われている大蒲田祭は、JR蒲田駅東口で大きな賑わいを見せています。
また、平成21年からはおおた打ち水大会も合わせて行われ、灼熱のアスファルトに水をかけることで、ひとときの清涼感を味わっています。打ち水は19の自治会町会でも行われています。
(写真は大蒲田祭でのおおた打ち水大会の様子)

まもりんピック蒲田東

10月初旬には、蒲田東地区自治会連合会が主催となり、防災をテーマにした防災運動会「まもりんピック蒲田東」を実施しています。
蒲田東地区にある区のスポーツ拠点である大田区総合体育館を使い、防災力を高めて地域住民が知り合えるイベントになっています。
毎年、警察・消防・自衛隊などの地域団体にも協力をいただきながら、「地域対抗バケツリレー」や「ぼくもわたしも消防士」などのオリジナル競技で盛り上がっています。
平成27年からスタートしたこの行事は、平成31年には東京消防庁から地域の防火防災功労賞の優秀賞を受賞しました。

蒲田東フェスティバル

11月末に、青少年対策蒲田東地区委員会が主催となり、都立蒲田高等学校で「蒲田東フェスティバル」が開催されています。
青少対だけでなく、地域の自治会町会や学校、地域団体やバスケットボールチーム等、様々な団体が個性あふれるブースを出展する、人気のイベントです。
各団体で取り組んでいる地域活動の披露の場であり、地域住民同士の交流の場にもなっています。

聖蹟梅屋敷公園

聖蹟梅屋敷公園は、蒲田三丁目にある和風庭園です。
江戸時代に薬屋を営んでいた山本久三郎が、文政年間に梅を始めとする多くの木を植え、東海道の休み茶屋を開いたことが起源とされています。
公園内では歌川広重「名所江戸百景」にも描かれた美しい“蒲田の梅”だけでなく、池とそれを取り囲む遊歩道など、風情ある景色を満喫することができます。
見ごろ時期は2月~3月です。是非一度足を運んでみてください。
(所在地:大田区蒲田三丁目25-6)

大田区総合体育館

平成24年、老朽化に伴い閉鎖した大田区体育館の跡地で、「みる」スポーツと「する」スポーツをコンセプトに開館しました。
「みる」スポーツとしては各スポーツの全日本レベルの大会が開催されています。
「する」スポーツとしては、様々なスポーツ教室などが開催されており、区民に親しまれています。
(所在地:大田区東蒲田一丁目11-1)

京急蒲田駅

平成27年に京急蒲田駅西口に駅前広場とペデストリアンデッキが整備されました。それに伴い駅高架下に商業施設もオープンし、駅周辺は更に賑やかになっています。

以上、蒲田東地域の魅力と見どころ紹介でした!
気になるものがあったら、みなさんもぜひ一度訪れてみてくださいね。

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