都市・地域交通戦略推進事業

　都市・地域交通戦略推進事業は、徒歩、自転車、自動車、公共交通など多様なモードの連携が図られた、自由通路、地下街、駐車場等の公共的空間や公共交通などからなる都市の交通システムを明確な政策目的に基づいて総合的に整備し、都市交通の円滑化を図るとともに、都市施設整備や土地利用の再編により、都市再生を推進するものです。

　大田区では、住民参加のもと、バリアフリー法に基づく基本構想を策定します。

　目標の妥当性、整備計画の効果及び効率性、整備計画の実現可能性について事前評価を行い、その結果等について公表します。

　交付金を充てた地方公共団体等は事後評価の実施及び公表が義務付けられています。
　大田区では、バリアフリー法に基づき策定した基本構想について、以下の項目について事後評価を行いましたので、その結果等について公表します。

・要素事業の進捗状況
・事業効果の発現状況
・評価指標の最終目標値の実現状況
・今後の方針

　大田区では平成25年度に「蒲田駅周辺再編プロジェクト」を策定し、交通結節点機能の核となる蒲田駅の東西自由通路の歩行者空間改善のため、駅ビルの機能更新にあわせた東西自由通路の事業計画の策定を目標としています。