国道357号 東京湾岸道路(多摩川トンネル)について
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更新日:2024年5月29日
事業概要
東京湾岸道路とは、東京港周辺の一都二県を連絡する幹線道路です。内陸部の交通緩和を図るとともに、空港や湾岸地域の物流拠点とのアクセス性を向上させ、物流の効率化に資することを目的としています。
その内、多摩川トンネル(一般部)は、大田区羽田空港から川崎市川崎区浮島の約3.4キロメートルを整備する事業です。
事業による効果
当該道路の整備が促進することで、都心内の交通渋滞緩和、空港や湾岸道路の物流拠点とのアクセス向上、物流の効率化などへの効果が期待できます。
とりわけ多摩川トンネルの整備は、区内の渋滞解消はもとより、神奈川県方面との羽田空港へのアクセス強化、物流効率の向上、事故・災害時の代替経路の確保、防災機能の強化等の様々な面で、極めて大きな効果があります。
事業進捗
事業着手
多摩川トンネルは平成27年度に国土交通省により事業着手しました。
準備工事
作業ヤードを確保するため、令和2年3月から6月に伐採や整地などの準備工事を実施しました。
道路区域変更
立坑工事に向けて下記のとおり道路区域が変更されました。
■大田区側(令和2年10月28日)
道路区域変更箇所
東京都大田区羽田空港三丁目一番地内(黄色枠内)
道路の幅員・延長
変更前 65.01~65.48m・0.046km
変更後 67.21~68.04m・0.046km
(注釈1)なお、川崎市側も令和2年8月20日に道路区域が変更及び決定されました。
立坑工事
シールドトンネルの施工に向けて立坑工事に着手しました。
■大田区側(令和3年3月22日)
工事内容
シールドトンネル到達立坑 1基
(注釈2)なお、川崎市側も令和3年3月22日に発進立坑工事に着手しました。
国道357号多摩川トンネル(提供:川崎国道事務所)
位置図(出典:川崎国道事務所HP)
断面図(出典:川崎国道事務所HP)
縦断図(出典:川崎国道事務所HP)
関連リンク
事業に関する問い合わせ先
■国道357号(東京湾岸道路)について
国道交通省 関東地方整備局 川崎国道事務所
https://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/kawakoku00008.html
■多摩川トンネルについて
国土交通省 関東地方整備局 川崎国道事務所
https://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/kawakoku_index019.html
多摩川トンネル技術検討委員会
https://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/kawakoku00041.html
お問い合わせ
大田区大田区蒲田5丁目13番14号
電話:03-5744-1303
FAX :03-5744-1530
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