TOKYO交通安全キャンペーンを実施します

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更新日:2024年11月12日

令和6年12月1日(日曜日)から7日(土曜日)の期間で、「TOKYO交通安全キャンペーン」を実施します。
 

運動の重点

 1 高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
   横断歩道を渡る際には、青信号でも「右・左・右」を確認してから渡るなど、
   事故に遭わないための安全な行動を実践しましょう。
   都内の歩行者の死亡事故のうち、犠牲となった方の約6割が高齢者です。
   慣れた道でも交通ルールを守り、常に十分な安全確認を行いましょう。

 2 夕暮れ時と夜間の交通事故防止
   歩行者や自転車の方は、明るい服装や反射材用品を身につけるなど、
   車の運転手に自分の存在をアピールしましょう。
   運転する時は、外が暗く始めたら、自転車も車も早めにライトを点灯し、
   車が近づいていることを歩行者に知らせましょう。

 3 二輪車の交通事故防止
   交差点やカーブの手前では、十分に速度を落とし、安全走行を心がけましょう。
   乗車する際は、ヘルメットのあごひもをしっかりと締めて、
   胸部・腹部を守るプロテクターを着用しましょう。
 
 4 自転車と特定小型原動機付自転車等利用時の交通ルール遵守の徹底
   自転車が関与する交通事故の割合が高くなっています。
   信号無視をしない、一時停止場所で止まるなどの交通ルールを必ず守りましょう。
   11月1日の道路交通法改正により「ながらスマホ運転」と「酒気帯び運転」に罰則が新設されました。
   また、令和5年7月1日から特定小型原動機付自転車(いわゆる「電動キックボード等」)の新しいルールが
   始まりました。利用する前に、交通ルールを確認し、安全に利用しましょう。

 5 飲酒運転の根絶
   「お酒を飲んだら運転しない」「運転する人にはお酒を飲ませない」
   「お酒を飲んだ人には運転させない」を守りましょう。
   自転車、電動キックボードも飲酒運転禁止です。

 6 違法駐車対策の推進
   違法駐車は、たった一台でも交通渋滞や交通事故の原因になります。
   一人ひとりが違法駐車をしないよう心がけましょう。
 

自転車安全利用五則を守りましょう

 1 車道が原則、左側を通行
   歩道は例外、歩行者を優先
 2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
 3 夜間はライトを点灯
 4 飲酒運転は禁止
 5 ヘルメットを着用

お問い合わせ

都市基盤管理課

電話:03-5744-1315
FAX :03-5744-1527