大田区環境基本計画（大田区環境アクションプラン）

　大田区では、平成22年に「大田区環境基本条例」を制定し、平成24年に大田区環境基本計画、平成29年に大田区環境基本計画（後期）を策定し、未来の世代へ継承する良好な環境を育み、地域間交流や国際交流を通じて、環境の尊さを世界に発信する「環境先進都市おおた」を目指して、区民や事業者の皆様とともに環境保全の取組を進めてきました。
　このたび、大田区環境基本計画（後期）の理念を継承しつつ、「2050年までの脱炭素社会の実現」など、新たな環境課題への対応や「SDGsの推進」、「気候変動への適応」などを見直しの視点とした「大田区環境アクションプラン」を策定しました。
　「大田区環境アクションプラン」では、「大田区環境ビジョン2050」を掲げ、2050年度までに「温室効果ガス排出量実質ゼロ」「プラスチックごみゼロ」「食品ロス実質ゼロ」の『「3つのゼロ」を通じた持続可能な環境先進都市おおた』の実現を目指していきます。
　計画期間は、令和4年度から令和6年度までの3年間としています。