【18色の緑づくり】各種イベント・ワークショップ等

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更新日:2024年11月1日

令和4年度 18色の緑づくりワークショップ

池上エリアコンポストプロジェクト

三鷹市で鴨志田農園を営むコンポストアドバイザー鴨志田純氏を講師としてお招きして、完熟堆肥やコンポストに関わる講習とワークショップを開催します。
講習は全3回で、今回は第3回目の開催です。(注釈1)
令和4年12月19日(月曜日)実施の第1回では、完熟堆肥づくりへの堆肥化の流れ、CNBM分類、各地の事例などについて講習していただきました。
令和5年2月10日(金曜日)実施の第2回では、生ごみを発酵、分解させる役割の「床材」について講習していただき、実際に「床材」を作るワークショップを行いました。
令和5年3月23日(木曜日)実施の第3回では、第2回で作成した床材と生ごみを混ぜたもの(一次処理)を、微生物の力で発酵分解・熟成させる「二次処理」についての講習会を行います。

(注釈1)第3回からのご参加も可能です。

ロゴ
池上コンポストプロジェクトロゴマーク

講師

鴨志田純(かもしだ じゅん)
鴨志田農園 園主/コンポストアドバイザー

~PROFILE~
1986年東京都三鷹市生まれ。コンポストアドバイザー。ネパールや全国各地で、生ごみ堆肥化や有機農業の仕組みづくり等を実施中。農林水産省、消費者庁、環境省主催「サステナアワード2020」にて、アドバイザーとして関わった黒川温泉一帯地域コンポストプロジェクトが「環境省環境経済課長賞」を受賞。2021年、肥料の自給性や防災機能性等を高める取り組みとして、自立分散型コンポストシステム構築に向けた小規模実証実験「サーキュラーエコノミー型CSA」を開始し、各方面から注目を集める。同年、循環経済をデザインするグローバル・アワード 「crQlr Awards(サーキュラー・アワード) 」にて、「Agriculture-as-Commons Prize(コモンズとしての農業)」と「Wholesome prize」の2部門を受賞。2022年、「地域」や「地球」の課題解決に向けて挑戦する生産者を表彰する「ポケマルチャレンジャーアワード2021 〜課題に立ち向かう生産者たち〜」にて、約6600名の生産者の中から年度テーマ「一次産業の現場から、地球を持続可能に」で、最優秀賞を受賞。元数学教員。防災士。パタゴニアプロセールスプログラム。趣味は、旅(地球一周、自転車日本縦断、四国遍路等)と読書。
【参考】サステナアワード2020 環境省環境経済課長賞 黒川温泉一帯地域コンポストプロジェクト

開催日時

第1回 講習会とコンポストづくり → 開催済み
令和4年12月19日(月曜日)  講習会:13:00-14:00 コンポストづくり:14:30-16:30

第2回 講習会と床材づくり → 開催済み
令和5年2月10日(金曜日)  講習会:13:00-14:00 床材づくり:14:30-16:00

第3回 講習会(堆肥の二次処理について)
令和5年3月23日(木曜日)  講習会:13:00-13:30 二次処理の実践:13:45-15:30

対象者

大田区内在住・在勤・在学の方。

募集定員

第3回講習会
講習会:制限なし
二次処理実践:制限なし

参加費

第3回講習会
講習会のみ:無料
二次処理実践:無料  (注釈2)
(注釈2)二次処理の実践では、第1.2回ワークショップで作成したコンポストケース及び床材を使用します。二次処理実践後(全3回の講習後)、コンポストケースをご購入いただき、今後取り組んでいただくことも可能です。コンポストケースは5,000円でご購入いただけます。

会場

第3回講習会
池上会館 展示ホール

申込期間

第3回講習会
令和5年3月9日(水曜日)から令和5年3月17日(金曜日)

当落結果通知

令和5年3月20日(月曜日)

申込方法

電子申請による申込

持ち物

・二次処理の実践までご参加される方は、第1回・2回ワークショップで作成した一次処理中のコンポストケースをご持参ください。(注釈3)
・汚れてもよい服装
(注釈3)コンポストケースをご購入されていない方でも、二次処理の実践までご参加いただけます。

注意事項

・講習は、3回すべてにご参加いただくことを推奨しておりますが、第3回からでも参加可能です。
 また講習会のみの参加も可能です。
・コンポストケースのサイズは「奥行71.6cm×高さ32.3cm×幅42.5cm」です。お持ち帰りいただき使用するものですので、あらかじめ大きさをご確認ください。
・会場の地下駐車場もご利用いただけます。30分100円(28台)
・その他ご不明な点等ございましたら下記問い合わせ先にご連絡ください。

スケジュール(参考)

2月10日:第2回講習会・ワークショップで床材を作成。2週間ほど池上会館でなじませる。
2月24日前後:床材をコンポストケースに入れて各家庭に持ち帰り使用する。
3月23日:第3回講習会にて各家庭で使用したコンポストケースを持参し、2次処理を行う。
以降は1か月以上発酵させ、良質な堆肥を作成します。

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お問い合わせ

環境対策課

環境推進担当
電話:03-5744-1365