姉妹博物館「ピーボディー・エセックス博物館」のご紹介
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更新日:2015年1月5日
姉妹博物館「ピーボディー・エセックス博物館」
このページでは、当館の姉妹博物館、ピーボディー・エセックス博物館をご紹介します。
ピーボディー・エセックス博物館は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州セーラム市(アメリカ東海岸、ボストン市郊外に位置するアメリカ最古の町の一つ)にあります。
Peabody Essex Museum
所在地 st India Square Salem, Massachusetts 01970-3783 USA
Web site
http://www.pem.org
ピーボディー博物館の正面入口
ピーボディー博物館の中庭から正面入口を見た様子
セーラム・ピーボディー博物館からピーボディー・エセックス博物館へ
当館は、1984年(昭和59年)6月23日、セーラム・ピーボディー博物館と姉妹館提携を結びました。セーラム・ピーボディー博物館は、現在、活動中の博物館のなかでアメリカ最古の博物館といわれ、大森貝塚を発見、発掘したエドワード・S・モース博士が第3代館長を勤めました。
そのモース博士は、日本でさまざまな資料を収集しましたが、これらを核とした「モースコレクション」と呼ばれる大量の貴重な日本文化関係資料を所蔵することでも知られています。
また、姉妹館提携が縁となり、1991年(平成3年)11月18日、セーラム・ピーボディー博物館の所在地であるマサチューセッツ州セーラム市(アメリカ東海岸、ボストン市郊外)と大田区は姉妹都市となり、市民と区民の交流が続けられています。
なお、1992年(平成4年)7月1日、セーラム・ピーボディー博物館はエセックス研究所と合併し、ピーボディー・エセックス博物館と改称されました。
リニューアルオープンしたピーボディー・エセックス博物館
このピーボディー・エセックス博物館は、2003年(平成15年)6月21日、リニューアルオープンしました。
これまでの博物館を、ガラス屋根で覆われた中庭(アトリウム)を中心とする広大な建物に改築し、さらに、かつて東側にあった通り(リバティストリート)を敷地に取り込み、増築が行われました。
その結果、ピーボディー・エセックス博物館は、セーラム市の中心街に位置する42,000平方メートルの用地の中に、博物館、ライブラリー、庭園、歴史建造物など、合わせて23,000平方メートルに及ぶ施設を擁する、アジアの美術、文化関係の博物館としてはアメリカでも有数の存在となりました。
今回のリニューアルで、最も力が入れられたのは、ピーボディー・エセックス博物館と中国
ここでは、リニューアルオープンしたピーボディー・エセックス博物館を、その一部ではありますが紹介いたします。
ピーボディー・エセックス博物館、館内案内図
1階
1 入館受付
2 友の会受付
3 正面入口(北側入口)
4 団体入口(南側入口)
5 中庭(アトリユム)
6 ミュージアムショップ
7 中国商家「蔭餘堂」
1階平面図
2階
8 日本美術展示室
9 イーストインディア マリンホール(博物館開設当初の建物)
2階平面図
3階
10 特別展示室
3階平面図
ピーボディー・エセックス博物館、入口と中庭(アトリウム)
ピーボディー・エセックス博物館の団体入口(南側)
ピーボディー・エセックス博物館の中庭と屋根
ピーボディー・エセックス博物館の中庭
ミュージアム・ショップ
ミュージアム・ショップの様子
ミュージアム・ショップの様子
日本美術展示室
日本美術展示室全景
日本美術展示室全景
日本美術展示室の「床の間」再現展示
日本美術展示室の焼物展示
中国商家「蔭餘堂」の移築展示
中国商家「蔭餘堂」外観
中国商家「蔭餘堂」の中庭
中国商家「蔭餘堂」の内部
特別展示室
特別展示室展示風景
特別展示室展示風景
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