緊急一時保育

　保護者が出産、疾病などにより、日中お子様の保育ができなくなった際、緊急かつ一時的に区立保育園でお子様をお預かりする制度です。
なお、希望する保育園・保育施設の空き状況により利用できない場合もあります。ご了承ください。

大田区に住民登録があり、集団保育が可能なお子様で、次の事情により日中保育をする人がいない方。
(食事、その他特別な配慮を必要とする方は、ご利用できない場合があります)
1　父母またはそのお子様を保育している近親者の死亡、失踪、離別、出産または疾病等の時。
2　同居の家族の介護、看護、葬儀又は婚儀があるとき。
3　災害等で緊急を要するとき。
4　裁判員等専任の呼び出しがあったとき、裁判員として裁判に係わるとき。
注意：就労、就学、求職の理由では利用できません。

【区立区営保育園を利用できる年齢】　
1歳児クラスからの保育園　：　4月1日時点で1歳の誕生日を迎えているお子さんから利用できます
0歳児クラスからの保育園　：　利用日時点で満1歳の誕生日を迎えているお子さんは、0歳児クラスのある保育園も利用できます
入所予約制度のある区立園　：　入所予約制度のお子様が入所するまでの期間、生後57日より利用できます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千鳥保育園は生後4ヶ月からになります
【区立民営保育園を利用できる年齢】
　生後57日から小学校就学前まで利用できます（保育園の預かり開始年齢によります）

私立保育園でも緊急一時保育を実施している園があります。申込、利用方法については各私立保育園に直接お問い合わせください。

(★)の園は、育児休業明け入所予約制度実施園となり、生後57日目から預かり可能です。ただし、千鳥保育園は生後4ヶ月からになります。

各保育園1名。きょうだい等の場合は2名まで。
育児休業明け入所予約制度内定者の利用開始が年度途中になる場合、利用を開始する月までの期間は0歳児クラスの空きを緊急一時保育の利用に充てます。

必ず事前に保育サービス課まで、電話でお問い合わせください。利用受付についてご案内します。
出産の場合は出産予定日の1か月前から、その他の利用は、利用希望日の2週間前から電話で受付ができます。
受付後、利用する保育園に面接日の連絡を取っていただき、保護者とお子様は保育園にて面接を受けていただきます。

月曜日から金曜日（祝祭日を除く）　　 8時30分から17時00分まで
保育サービス課 利用支援担当
保育サービスアドバイザー　　　　 電話 03-5744-1617

区立保育園緊急一時保育事業利用申込書　

保育の必要性を確認する書類
出産　：　出産予定のお子様の母子手帳など
疾病、看護　：　診断書、入院計画書など
その他の要件　：　保育の必要性（要件）を証明できる書類
その他に、預けたいお子様の母子手帳など

出産の場合は、出産予定日を含む1か月以内で保育を必要とする期間
疾病、看護の場合は診断書、入院計画書などの記載期間によるが、利用開始月から翌月の末日までの間で、保育を必要とする期間とする。最大2カ月まで。
緊急一時保育は一時的に保育をする制度です。長期間に対応する制度ではないため、入院や療養が長期間になる場合は、緊急一時保育をご利用中に次の保育方法をお探しください。
また、年度内は同一要件での利用はできません。

午前8時30分から午後5時00分の間で、保育を必要とする時間。延長保育はございません。

1日1400円(昼食代含む)
利用最終日に保育園と利用日数の確認を行い、後日利用料金の納付書をご自宅に郵送します。
お手元に届いたら、1週間以内に銀行、又は郵便局の窓口で納入してください。（コンビニでは納入できません）