令和6年度大田区災害時医療フォーラム動画配信中!
ページ番号:209563974
更新日:2025年1月31日
令和6年9月14日に大田区災害時医療フォーラムを開催しました。
本年度のテーマは「東日本大震災を振り返って~福島から学ぶこと~」です。
福島での経験、教訓について、当時最前線で活躍され、現在も福島県内の医療機関でご活躍の医師の先生方が講演しています。 区の災害時医療体制について、みなさんで一緒に考えましょう。
講演動画を公開しますので、ぜひご覧ください。(各講演を10分~15分前後の動画に編集しています。)
司会進行
松本 賢芳 氏 (大田区災害医療コーディネーター・大森赤十字病院医療社会事業部長)
講演動画
大田区災害時医療フォーラムは、Youtube(大田区公式チャンネル)でご覧いただけます。
画像またはリンクをクリックすると、Youtube(大田区公式チャンネル)より動画を再生します。
大田区の災害時医療体制
大田区 災害・地域医療担当課長
歴史を振り返ると、大地震発生時に直面する困難性は変化しています。過去の震災等の教訓を踏まえた、区の災害時医療体制について解説します。
市中病院の立場から
藁谷 暢 氏 (一般財団法人 脳神経疾患研究所付属 総合南東北病院 外科医長)
東日本大震災発生のまさにその時、市中病院では何が起こったのか。現場で勤務した医師の立場から、当時の状況、教訓、それからの改善について解説します。
DMATの立場から
小井土 雄一 氏 (独立行政法人 国立病院機構 本部DMAT事務局長 厚生労働省DMAT事務局長)
東日本大震災や熊本地震の被災地では、DMAT(災害派遣医療チーム)が活躍しました。外部支援の視点で震災を振り返り、課題・対策・教訓について解説します。
大学病院の立場から
長谷川 有史 氏 (福島県立医科大学 医学部 放射線災害医療学講座 主任教授)
東日本大震災、福島第一原子力発電所の事故によって、危機的な状況に陥った福島県立医科大学附属病院。前例の無い放射線災害と向き合った医療現場で、いかにして危機を乗り越えたのか解説します。
パネルディスカッション
災害医療のスペシャリストと行政の立場から、東日本大震災を経た意識の変化、今後の備えについて議論します。
お問い合わせ
健康医療政策課 災害・地域医療担当
電話:03-5744-1264
FAX :03-5744-1253
メールによるお問い合わせ