ひきこもりでお悩みの方のために
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更新日:2024年10月2日
ひきこもりとは
さまざまな要因によって社会的な参加の場面が狭まり、就学や就労などの自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態のことをさします。
不登校や職場不適応、人間関係の不信など、要因はさまざまです。
そのため、必要な支援も一人一人異なります。
ひきこもりの実態はさまざまで、部屋から全く出ることができない状態の人もいれば、コンビニエンスストアへの買い物等にはなんとか行くことができる状態の人もいます。
ひとりで悩んだり、家族だけで何とかしようとしてもうまくいかないときは、専門家に相談することが大切です。
【令和6年11月9日(土曜日)開催】ひきこもり家族教室(年1回開催)
ひきこもりについて、具体例を用いながら家族の対応方法を考えます。
対象
ご家族、関心のある方
内容
・精神科医の講義
・具体的な事例から、家族の関わり方を考えます。
費用
無料
日時
令和6年11月9日(土曜日) 午後1時15分から午後3時 (受付 午後1時から)
会場
蒲田地域庁舎 5階 大会議室 (大田区蒲田本町2-1-1)
講師
・ことぶき共同診療所 鈴木 伸 医師
申込方法、申込先
予約制です。
電話で蒲田地域健康課(03-5713-1702)にお申し込みください。
定員
先着50名
大田区の相談窓口について
精神科医師や保健師によるご相談を、区内4か所の各地域福祉課で行っています。
事前にお住まいの地区を担当する保健師が、ご相談をお受けしています。
お住まいの地域を管轄している地域福祉課にお問合せください。
お住まいの地域を管轄している地域福祉課はこちらです↓
各地域庁舎の受け持ち区域(お住まいの地域)(PDF:91KB)
大森地域福祉課 障害者地域支援担当
精神障害者支援・難病医療費助成(こころの健康相談)
大田区大森西一丁目12番1号 大森地域庁舎
電話:03-6436-8750
FAX:03-5764-0659
調布地域福祉課 障害者地域支援担当
精神障害者支援・難病医療費助成(こころの健康相談)
大田区雪谷大塚町4番6号 調布地域庁舎
電話:03-6425-7555
FAX:03-3726-5070
蒲田地域福祉課 障害者地域支援担当
精神障害者支援・難病医療費助成(こころの健康相談)
大田区蒲田本町二丁目1番1号 蒲田地域庁舎
電話:03-6424-5040
FAX:03-5713-1509
糀谷・羽田地域福祉課 障害者地域支援担当
精神障害者支援・難病医療費助成(こころの健康相談)
大田区東糀谷一丁目21番15号 糀谷・羽田地域庁舎
電話:03-6423-8892
FAX:03-6423-8838
注)令和6年4月1日から精神保健福祉に関する相談窓口は地域健康課から地域福祉課へ変更になりました。
大田区ひきこもり支援室SAPOTA(サポタ)
ひきこもり状態にあるご本人やご家族が抱える悩みを、一緒に考え、サポートする無料の相談窓口です。
詳しくは以下のページをご確認ください。
大田区ひきこもり支援室SAPOTA(サポタ)(別ウインドウが開きます)
大田区若者サポートセンター フラットおおた
電話やメール、対面での相談に加え、Webチャットでどこからでも相談できる、総合的な相談窓口です。
チャット相談システムでは専属の相談員がサポートします。気軽に立ち寄れる居場所を併設し、様々な体験活動や交流等を通じて、社会的自立に向けたオーダーメイド型の支援を行います。
若者サポートセンター フラットおおたの対象となる方
大田区在住・在学・在勤の概ね15歳から39歳までの方及びその家族
若者サポートセンター フラットおおた(別ウインドウが開きます)
大田区 生活再建・就労サポートセンターJOBOTA(ジョボタ)
経済的、精神的な問題、就労についての問題などさまざまな課題を抱えた方のための無料の相談窓口です。
お困りごとについて専門支援員がサポートします。
JOBOTAの対象者となる方
大田区にお住まいの方、失業などさまざまな理由から生活に困っている方、生活保護を受給中でない方
大田区 生活再建・就労サポートセンターJOBOTA(別ウインドウが開きます)
ひきこもりサポートネット 訪問相談について (東京都)
相談方法は、4通りです。
- パソコンメール相談 http://www.hikikomori-tokyo.jp
- 携帯メール相談 http://www.hikikomori-tokyo.jp/m/
- 電話相談 ひきこもりサポートネット0120-529-528 (受付時間 月曜日から金曜日までの午前10時から午後5時まで)
- 訪問相談 申込先 大田区保健所 健康づくり課 03-5744-1683
ひきこもりサポートネット訪問相談 対象者
(1)ひきこもりのご本人が東京都内在住
(2)6カ月以上ひきこもりの状態が続いている
(3)義務教育終了後の15歳以上
・訪問相談はお1人概ね5回までです。
・相談の内容に応じて、必要な支援内容を検討し、関係機関をご紹介します。
・相談内容によっては、訪問をお断りする場合もあります。
(注釈1)ひきこもりサポートネット 訪問相談は、お申込みの段階で、ご本人の同意が必要です。
東京都若者社会参加応援事業について(東京都)
東京都若者社会参加応援事業とは、ひきこもり等の若者の社会参加を応援するため、東京都のひきこもり等の若者支援プログラムに沿ってNPO法人が実施する支援事業です。
社会参加に向けて自身と能力が向上されること、様々な体験を通じて、将来の方向性を考える機会となることを目指しています。
訪問相談、フリースペース、社会体験活動があります。
原則としてご利用は有料です。
詳しい活動内容については、各団体までお問合せください。
大田区の実施団体は下記のとおりです。
東京都若者総合相談センター「若ナビα(アルファ)」について(東京都)
~若者やその保護者等を対象とした無料相談窓口~
相談方法は、3通りです。
- 電話相談 03-3267-0808 (受付時間 月曜日から土曜日までの午前11時から午後8時まで)
- 携帯メール相談 https://www.wakanavi-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/m/
- 来所相談 完全予約制のため、まずは電話・メールにてご相談ください。
・相談は無料です。ただし、ご利用に伴う電話代、通信費、交通費などは相談者の負担となります。
・緊急な対応が必要な相談や、医療行為にあたる相談には応じられません。
・ご家族や保護者等も相談可能です。
- 外国語相談も行っています!
都内に在住し、日本語以外の言語を主とする若者からもメール相談を受付けています。
もう少し悩みを整理したい、今の状況を変えるための支援を利用したいという方には、
来所相談があります。詳細はメール相談にてお問い合わせください。
相談言語
・英語(English)
・中国語(中文)
・韓国語、朝鮮語
東京都若者総合相談センター「若ナビα」 (別ウインドウが開きます)
蒲田駅前図書館とタイアップ!~関連書籍のご紹介~
このブックリストは大田区にある16の区立図書館で所蔵している資料のご紹介をしています。
情報の鮮度を考慮し、2010年以降に出版された資料から蒲田駅前図書館が厳選して掲載しています。
資料はすべて「インターネット」または「記載の書誌番号」を図書館へ伝えることで予約することが可能です。
また、希望の大田区内の図書館で受け取ることも可能です。
詳しい予約方法等については大田区内の各図書館へお問合せください。
「おすすめ資料リスト」(ご家族、支援者向け)(PDF:1,244KB)
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お問い合わせ
電話:03-5744-1683
FAX :03-5744-1523
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