都市型軽費老人ホーム
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更新日:2022年11月8日
身体機能の低下等により自立した日常生活を営むことに不安があり、家族の援助を受けることが困難な60歳以上の方に対し、低額な料金で、食事その他必要なサービスを提供する軽費老人ホーム(老人福祉法第20条の6)です。地価が高い都内の実情に配慮して、設備及び人員基準が緩和されています。
都市型軽費老人ホームの特徴
1 専用個室と低廉な家賃
居室は全室個室です。
月額利用料の本人負担額はおおよそ12万円です。
2 食事提供サービス
1日3食、栄養バランスのとれた食事が提供され、食堂で一緒に召し上がっていただきます。
3 24時間365日の見守り
夜間も職員による見回りなどがあります。
4 相談員による生活支援サービス
資格やノウハウを持った生活相談員が常勤しています。
5 生活設備や防災機器などの施設基準を充足
全施設にスプリンクラーの設置があります。
各居室には、緊急対応用のナースコールが備え付けられています。
6 その他
入浴、掃除、洗濯はご自身で行いますが、介護保険によるサービスの利用が可能です。
入所制度の概要及び申込方法
大田区の都市型軽費老人ホームへは、入所を希望されている方の収入や住宅、生活状況などを考慮し、入所の必要性が高いと認められる方から優先的に入所していただいております。
入所の要件
次の要件を満たす方
- 60歳以上であって、低所得で概ね1年以上、区内に住民票を有する方
- 身元保証人が得られる方。ただし、特別の事情がある場合は、この限りでない。
- 身体機能の低下等により自立した日常生活を営むことについて不安がある方
- 財産管理及び日常の金銭管理等ができる方
- 感染症がなく、かつ、医療について自己管理できる方
- 問題行動を伴わず共同生活が可能な方
申し込みから入所までの流れ
- 【申し込み】下記各施設に下記申込書を提出
- 【第一次評価】住居の状況や経済状況など必要性の高い方から入所できるよう提出された申込書を点数化し、点数の高い順に並べます
- 【第二次評価】第一次評価で点数の高かった方から順に、書類審査及び面接審査を実施し、入所検討委員会を開催した上で二次評価点数及び入所の可否を決めます。
- 【入所】入所希望者やその家族などの意向を勘案し、第一次評価及び第二次評価の総合点数の高い方から順に入所候補者を決定し、施設から申込者に連絡。連絡がきたら入所に必要な手続きを行い、入所となります。
利用料の目安(料金の詳細は、下記各施設に直接お問い合わせください)
(月額)約12万円(注釈1)から
(注釈1)家賃、食費、光熱水費、サービス提供に要する費用(10,000円)を含みます。
【留意事項】
- サービス提供に要する費用は、前年の対象収入に応じて10,000円から143,600円がかかります。
- 個人的に必要な経費(医療費・介護保険サービスの自己負担分、嗜好品など)は自己負担となります。
- 施設によっては、入所時に退去時の原状回復費用及び利用料が滞納された場合の保証金として、一時金がかかる場合があります。
申し込み方法
申し込みをご希望される場合は、事前に希望する下記施設にご連絡の上、直接、施設に申込書を提出してください。
ただし、新規開設時などは区を経由して申込む場合もございますので、その場合は介護保険課までお問い合わせください。
入所申込案内
【PDF】大田区都市型軽費老人ホーム入所申込案内(PDF:808KB)
申込書
下記各施設に備えてあります。
こちらからも印刷できます。
【PDF】大田区都市型軽費老人ホーム入所申込書A3版(PDF:307KB)
【PDF】大田区都市型軽費老人ホーム入所申込書A4版(PDF:310KB)
【Word】大田区都市型軽費老人ホーム入所申込書A3版(Word:33KB)
【Word】大田区都市型軽費老人ホーム入所申込書A4版(Word:30KB)
区内施設一覧
都市型軽費老人ホームのどか池上(平成25年12月10日開設)
愛の家都市型軽費老人ホーム大田矢口(平成28年5月1日開設)
都市型軽費老人ホームセントラル大森西(平成31年2月1日開設)
都市型軽費老人ホームケアハウス大田蒲田(令和元年6月1日開設)
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