令和6年度「大田区青少年表彰式~はばたけ!!未来へ~」が開催されました
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更新日:2025年3月5日
青少年又は青少年団体が日頃行っている活動を奨励し、表彰することにより、活動の一層の普及と活動意欲の高揚を図るため、令和7年3月2日(日曜日)、大田区民プラザ大ホールにて令和6年度「大田区青少年表彰式」を開催しました。
区長から、大田区青少年表彰規定により受賞された他の模範となる活動を行った者又は団体、スポーツ及び文化部門で優秀な成績を修めた者又は団体、区内において伝統的文化価値等の技術継承に貢献したと認められる団体へ表彰状を授与しました。
受賞者代表スピーチは、六郷ジュニアリーダーとして地域活動に積極的に参加している中川 煌(なかがわ こう)さんが行いました。
式典の様子
◆受賞者の集合写真
模範青少年部門(個人表彰)
模範青少年部門(個人・団体表彰)
スポーツ及び文化部門(個人表彰)
スポーツ及び文化部門、伝統文化部門(団体表彰)
(注釈)令和6年度大田区青少年表彰受賞者及び受賞団体のうち、大田区ホームページへの掲載について同意をいただいた方々のみ掲載しています。
◆受賞者代表スピーチ
中川 煌さん 受賞者代表スピーチ
こんにちは、青少年対策地区活動に参加しております、中川煌です。この度は、青少年活動について表彰いただき、ありがとうございます。
私がジュニアリーダーを始めたきっかけは、姉でした。私は小学生の頃、人見知りでこういった地域の活動には参加をしたことがありませんでした。そんな中、ジュニアリーダーで楽しそうに活動をしている姉をみて、私もやってみたいと思い受講生として参加しました。
ジュニアリーダーの経験を通して私はコミュニケーションの大切さを学びました。受講生として入ってきたばかりの時は、右も左も分からず不安でいっぱいでした。しかし、宿泊講習などの活動を通してお互いを知るうちに、少しずつ打ち解け話すようになると、活動も上手くいくようになり、ジュニアリーダーの楽しさを実感することができました。それは、受講生をサポートする立場になった今でもいえることです。一人では講習会をよりよくすることはできません。講習会をスムーズに進ませ良いものにするためには委員さんや他のリーダーとの会話で意見交換をすることが必要不可欠なのです。また、コミュニケーションをとる上で積極性も大切です。受講生の時のように、同じ班の相手でも、委員さんでも相手から声をかけられるのを待っている控えめな存在ではなく、自分で物事を考え、行動することが大切なのだと思いました。
私は本当にジュニアリーダーを通して、活動を始めた頃に想像ができないほどに多くのものを得て、人見知りだった私がこうして大勢の前で話せるようになるほどに成長することができました。このかけがえのない経験を今度は私が次の世代にもひきつげるよう精一杯活動していきたいです。
そして、私自身もこの経験で得たコミュニケーション能力と積極性を生かし、学業を修了して社会に出た時に、人のため、世のために活躍できるような仕事をして、未来に羽ばたいていきます。
最後に、ジュニアリーダーという素晴らしい活動の場に巡り合えたことに感謝いたします。
本日は誠にありがとうございました。
開催概要
1 日時
令和7年3月2日(日曜日) 午後1時30分から午後3時まで
2 会場
大田区民プラザ 大ホール
3 プログラム
区長挨拶
来賓挨拶(区議会議長)
表彰状授与
受賞者代表スピーチ(六郷ジュニアリーダー 中川 煌さん)
記念撮影
受賞結果について
個人表彰で60名、団体表彰で17団体が受賞しました。
◇模範青少年部門
個人:43名、団体:1団体
◇スポーツ及び文化部門
個人:17名、団体:14団体
◇伝統文化部門
団体:2団体
被表彰者は以下のとおりです。
(注釈)令和6年度大田区青少年表彰受賞者及び受賞団体のうち、大田区ホームページへの掲載について同意をいただいた方々のみ掲載しています。
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FAX :03-5744-1518
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