知っていますか?同和問題(部落差別)のこと
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更新日:2024年4月1日
同和地区(被差別部落)の出身という理由で様々な差別を受け、基本的人権を侵害されている人がいます。
部落差別は、様々なかたちでおきています。たとえば公共施設等への差別的な落書き・貼り紙、インターネット上への悪質な書き込み、就職や結婚などの差別につながるおそれのある身元調査・土地調査などがあります。
差別をなくすためには、同和問題(部落問題)を正しく理解し、行動していくことが大切です。
「知っていますか同和問題のこと」チラシ
同和問題(部落問題)とは
日本社会の歴史的発展の過程で形づくられた身分制度や歴史的、社会的に形成された人々の意識に起因する差別が、様々なかたちで現れているわが国固有の重大な人権問題です。
部落差別解消推進法
部落差別解消推進法が平成28(2016)年12月に施行されました。
現在もなお部落差別が存在しており、その差別の解消は我が国の課題であることが明記されています。情報化が進む中で、部落差別が新たな状況下にあることを踏まえ、国・地方公共団体に差別の解消に向けた取り組みを推進するよう求めています。
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