各種イメージトレーニングツールの貸出について
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更新日:2024年10月30日
区では、区民のみなさんの防災力の向上をめざし、下記のイメージトレーニングツールの貸出をしております。日頃のちょっとしたお時間の中で取り組めるものもございますので、実施方法や実施事例など、お気軽にご相談ください。
HUG(避難所運営ゲーム)
避難所の運営を図上で疑似体験し、実際の運営の様子がイメージができるものです。
施設図面を広げ、避難者情報やイベントが記載されたカードに対応して、避難者を受入れたり(実際にカードを配置)、受付や仮設トイレを設置(図面に記入)しながら、避難所で起こる様々な問題に対して、参加者同士で相談しながら進めていきます。
クロスロード
防災に関するジレンマを素材として、カードに書かれた二者択一の設問に対して、自らの問題として考え、YESかNOで判断するゲームです。参加者同士が意見交換を行いながら、ゲームを進めていくことで、様々な意見や価値観を共有することが出来ます。
(1)神戸編・一般編
行政職員や避難所運営者のジレンマを学習するものとして、主に自治体職員を対象としたもの
(阪神淡路大震災において、実際に市職員が経験した事例です)
(2)市民編
災害時の行動などを学習するものとして、一般の方や自主防災組織の方など幅広い方を対象としたもの
(3)ボランティア編
災害時の活動の安全管理を学習するものとして、被災地でボランティアをしたい方などを対象としたもの
お問い合わせ
大田区蒲田五丁目13番14号
電話:03-5744-1236
FAX :03-5744-1519