デジタル受発注プラットフォーム事業

　大田区は、区内企業の強みである「仲間まわし」及び試作・研究開発力を生かすことのできるデジタル受発注プラットフォームを構築し、その拡大を推進しています。本事業により、中小製造業のデジタル化を促進し、各社の多様な強みをつなぐことで相乗的な価値を創出して、提案型の利益率の高い案件の受注を拡大し、中小企業の稼ぐ力を強化して参ります。

デジタルツールとして株式会社テクノアの「プラッとものづくり」を活用しています。

〇中小製造業の皆様
　デジタル受発注プラットフォームは、中小製造業同士のネットワークをデジタル技術を活用して強化するとともに、新規取引開始、新分野進出の契機となります。皆様の参画をお待ちしております！
　登録方法等はチラシをご確認ください。

〇ものづくりの相談・発注案件を持つ皆様
　デジタル受発注プラットフォームでは、これまでつながることが難しかったものづくりのプロフェッショナル町工場に、いつでも相談することができます。
　登録方法等はチラシをご確認ください。

〇「大田区DX推進ラボ」選定
　地域の行政、大学、産業界、金融機関等が連携して実施する、DXによる地域経済の発展とウェルビーイングの向上を支援する事業を「地域DX推進ラボ」として選定（第一弾選定は31地域）を行う取り組みにて、 大田区で実施する「デジタル受発注プラットフォーム事業」について「大田区DX推進ラボ」として選定されました。

〇令和4年度「冬のDigi田甲子園」受賞
　地方公共団体、民間企業・団体など様々な主体がデジタルの力を活用して地域課題の解決等に取り組む事例を表彰する事業にて、大田区で実施する「デジタル受発注プラットフォーム事業」についても受賞する事が出来ました。