独立行政法人 国際協力機構(JICA)が発行する債券「防災・復興ボンド」の購入について

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更新日:2023年10月19日

大田区は基金運用を通じた社会貢献とSDGs達成への取り組みとして、独立行政法人 国際協力機構(JICA)が発行する債券「防災・復興ボンド」を購入しました。

大田区は、2023年度「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定され、SDGsの理念や目標を踏まえて積極的な取り組みを推進しています。
その一環として、基金運用においてもSDGs達成に貢献するため、公金の保全に最大限留意しつつ、運用が可能な資金の一部で安全性の高いSDGs債(SDGsに貢献する事業の債券)を購入することにより、持続可能な社会の形成・発展に貢献してまいります。

国際協力機構(JICA)が発行する債券

JICAは、日本の政府開発援助(ODA)の実施機関として開発途上国への国際協力を行っています。
JICAが発行する債券への投資は、開発途上国の貧困削減・持続可能な経済成長を後押しし、地球規模の環境問題・社会課題の解決に貢献することで持続可能な国際社会づくりに繋がるものです。日本政府からは、SDGsを達成するための具体的な施策の一つにも位置付けられています。

主な資金使途

今回の「防災・復興ボンド」によって調達された資金は、近年、自然災害が開発途上国をはじめ世界各国で頻発化し、被害が甚大化していることを踏まえ、開発途上国の防災及び自然災害からの復興を支援する有償資金協力事業に充当される予定です。

関連するSDGs目標

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