更新日:2024年11月1日
ハクビシン・アライグマは海外から持ち込まれた外来生物です。
いずれも家屋への浸入や農作物の被害、生態系に影響を及ぼすことなどが問題となっています。
箱わな捕獲事業
大田区では、ハクビシン・アライグマの被害にお困りの方を対象に、箱わなの設置による捕獲事業を実施しています。
特徴

ハクビシン(出典:東京都環境局)

アライグマ(出典:東京都環境局)
被害例
- 天井裏から大きな足音や動物の鳴き声がする。
- 天井裏、ベランダ、庭などに糞尿をされる。
- 敷地内に足跡があった。
- ペットのエサが何者かに食べられた。
- 池の魚を食べられた。
- 庭の果物、野菜などが食べられた。
対策
- 工務店等に依頼して侵入口を塞ぐ。
- ペットのエサや生ごみを外に放置しない。
- 屋根やベランダに登れるような庭木の枝をせん定する。
- 敷地内の果物や野菜は早めに収穫するか網をかける。
- 殺虫剤や消毒液で被害箇所を清掃する。
野生鳥獣は鳥獣保護管理法により、許可なく捕獲することはできません。区民の皆様がむやみに捕獲することはできませんのでご注意ください。
地域別捕獲数

令和5年度
箱わな設置件数・捕獲実績
事例集
関連リンク
東京都環境局ホームページ「アライグマ・ハクビシン対策」
環境省ホームページ「外来生物法」
農林水産省ホームページ「野生鳥獣被害防止マニュアル アライグマ・ハクビシン・タヌキ」
お問い合わせ
電話:
03-5744-1365FAX :03-5744-1532
メールによるお問い合わせ