令和5年度決算

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更新日:2024年10月15日

 令和5年度の各会計決算が、9月から10月にかけて開かれた第3回区議会定例会で認定されました。

 決算とは、一会計年度(4月から翌年3月まで)の間に、区がどのような仕事にどれくらいのお金を使い、どういう成果をあげたのか、また、その財源(もとになるお金)は、どのように確保されたのかを明らかにしたものです。

■令和5年度大田区各会計歳入歳出決算書

区政情報コーナー(区役所本庁舎2階)又は図書館で、決算書及び決算概要説明書をご覧いただけます。

■概要をお知らせします。

区の決算は、一般会計と3つの特別会計(国民健康保険事業・後期高齢者医療・介護保険)ごとにまとめてあります。

なお、12月1日号の大田区報でも決算の概要について、お知らせします。

■令和5年度大田区各会計決算額
会計 予算現額 歳入決算額 歳出決算額 歳入歳出差引額
一般会計 3,278億4,627万円 3,162億4,739万円 3,129億4,275万円 33億464万円
特別会計 国民健康
保険事業
693億850万円 675億8,527万円 672億1,294万円 3億7,234万円
後期高齢者
医療
194億937万円 194億7,438万円 193億1,404万円 1億6,034万円
介護保険 597億2,571万円 590億9,414万円 586億6,566万円 4億2,848万円

(注)表示単位未満を四捨五入しているため、歳入歳出差引額が一致しない場合があります。

■令和5年度一般会計歳入決算

 一般会計の歳入決算額は3,162億4,739万円で、前年度より81億501万円増加しました。

 前年度に比べて収入済額の増加の大きいものは、都支出金(87億505万円増)、特別区交付金(43億5,558万円増)などであり、減少の大きいものは、国庫支出金(94億3,650万円減)、繰越金(29億815万円減)などとなっています。

 歳入の内訳は、別掲載の表及びグラフのとおりです。歳入の構成比の高いものは、特別区税(25.80%)、特別区交付金(25.77%)、国庫支出金(18.36%)となっています。

■令和5年度一般会計歳出決算

 一般会計の歳出決算額は3,129億4,275万円で、前年度より88億3,108万円増加しました。

 前年度に比べて支出済額の増加の大きいものは、教育費(79億5,620万円増)、福祉費(47億4,361万円増)などであり、減少の大きいものは、衛生費(65億8,736万円減)、公債費(24億1,499万円減)などとなっています。

 歳出の内訳は、別掲載の表及びグラフのとおりです。歳出の構成比の高いものは、福祉費(55.03%)、総務費(13.07%)、教育費(12.80%)となっています。

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お問い合わせ

会計管理室

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