情報公開・個人情報保護制度

区では、区民の暮らしに身近な様々な情報を保有しています。
この情報の中には、区政運営に関する情報や、区民の皆さんが区民サービスの手続の際に提出した書類に記載した個人に関する情報などが含まれています。
区は、区政を担うに当たり、区民の皆さんの個人情報を保護する責務を負うとともに、区政に関する情報を発信し説明する責任も負っています。
区は、これらの責務を果たすため、区政に関する情報の公開の推進を図ることでより一層開かれた区政を実現すること、及び個人情報を取り扱う際のルールを定めることで区民の皆さんのプライバシーを守ること、そしてこれらを通じて区民の皆さんと区政との信頼関係を増進することを目的として、情報公開制度と個人情報保護制度を実施しています。

区は、大田区情報公開条例（大田区例規集のページはこちら）に基づき、区が保有する文書・図面等（以下「公文書」といいます。）の公開を求める権利を保障し、請求に応じて公開しています。
開示請求は、対象の公文書を管理している課で受け付けています。

区は、個人情報の保護に関する法律（個人情報保護委員会ホームページ「法令・ガイドライン等」のページはこちら）および大田区個人情報の保護に関する法律施行条例（大田区例規集のページはこちら）に基づき、区が保有する皆さんの個人情報を適正に取り扱うためのルールを定め、そのルールに基づいた取扱いを義務付けています。
また皆さんには、区が保有する皆さん自身の個人情報（以下「保有個人情報」といいます。）の開示、訂正等を請求する権利を保障しています。
開示等の請求は、保有個人情報を保有している課で受け付けています。

個人情報ファイル（区が一定の事務を達成するために、特定の保有個人情報を検索することができるように体系的に構成した、保有個人情報を含む情報の集合物をいいます。）のうち、本人の数が1,000件を超えるなど一定の条件を満たすものについて、その名称、利用目的、個人情報の記録項目などの概要を記載したものです（特定の個人の情報が示されるものではありません。）。 区の個人情報ファイル簿については、区政情報コーナー（本庁舎2階）でも閲覧することができます。

公文書開示制度、個人情報保護制度の運用状況をお知らせします。