おおた区報WEB版 令和6年11月21日号〔トップページ・特集〕

更新日:2024年11月21日

特集

障がいのある人もない人も
みんなが社会とつながるくらし

障がいのある人もない人も みんなが社会とつながるくらしについての画像1

 区では、障がいのある人もない人も、互いにその人らしさを認め合いながら、共に生きる社会の実現をめざしています。今号では、区内の障がい者施設が連携し、利用者の工賃(給料)向上・社会参加を促す取り組みの「おおむすび」について紹介します。

障がいのある人もない人も みんなが社会とつながるくらしについての画像2

大田区障がい者施設の製品(自主生産品)販売をサポートする
おおむすび

大田区障がい者施設の製品(自主生産品)販売をサポートする おおむすびについての画像 区内の障がい者施設で、企業などからの受注作業や、自主生産品の製造・販売を行っています。

大田区障がい者施設の製品(自主生産品)販売をサポートする おおむすびについての二次元コード大田区障がい者施設の製品(自主生産品)販売をサポートする おおむすびについての詳細はこちら

おおむすび縁市場
おおむすび縁市場についての画像 区内各障がい者施設の自慢の逸品を販売しています。販売スケジュールは問合先ホームページをご覧ください。

問合先 大田区生産活動支援施設連絡会(おおむすび連絡会)事務局(志茂田福祉センター) 電話:03-3734-0763 FAX:03-3734-0797

とちの実作業所の皆さんにお話を伺いました

 とちの実作業所では、障がいのある方が缶バッジや編み物などを制作し、おおむすび縁市場やイベントで販売しています。そのほか、企業からの依頼で家電製品の細かな部品の組み立てをすることもあります。人によって得意・不得意な作業があるので、それぞれ作業を分担したり、どのようにすれば効率良く作業できるかをみんなで話し合ったりして工夫しています。また、週2回近隣の公園の清掃を行っており、地域の皆さんの身近な所で活動しています。
 活動をしていてやりがいを感じることは、おおむすび縁市場などで商品を販売する際に、直接購入者の顔を見られることです。特に、商品を買ってくださった方から「ありがとう」と言われることがうれしいです。一つひとつ真心を込めて作っているので、ぜひ、おおむすび縁市場などにお立ち寄りください。

とちの実作業所の皆さんにお話を伺いましたについての画像

おおた みんなのつどいプロジェクト

 障がい理解促進のため、障がい者施設のお祭りなどで、障がい理解の啓発活動やスタンプラリー企画を開催しています。

おおた みんなのつどいプロジェクト総括イベント
12月3日(火曜日)から9日(月曜日)は障害者週間

 12月の障害者週間に合わせて、各種表彰、パラアスリートの若生裕太選手による講演などの総括イベントを開催します。
日時 12月7日(土曜日)午後1時30分から3時45分
会場 カムカム新蒲田
申込方法 当日会場へ

東京2025デフリンピックが開催!

 令和7年11月に、耳が聞こえない、聞こえにくい選手のための国際的なスポーツ大会である「東京2025デフリンピック」が開催されます。日本では初めての開催で、大田区ではバスケットボールとビーチバレーボールの競技が会場となります。みんなで応援しましょう!

問合先

障害福祉課障害者支援担当 電話:03-5744-1700 FAX:03-5744-1592

お問い合わせ

 広聴広報課 
 電話:03-5744-1132 
 FAX :03-5744-1503
 メールによるお問い合わせ(広聴広報課広報担当)