おおた区報WEB版　令和5年8月21日号〔トップページ・特集〕

　大田区はSDGsの達成に向けて優れた取り組み^（注釈）を提案する都市として、令和5年5月に内閣府から2023年度の「SDGs未来都市」に選定されるとともに、その中でも特に優れた先導的な取り組みを行う「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。

（注釈）「羽田から未来へはばたく　おおたSDGs未来都市の実現　新産業と匠(たくみ)の技が融合するイノベーションモデル都市」を提案

　SDGsとは、持続可能な世界を実現するための、2030年までに達成すべき17の目標です。2015年開催の国連サミットにおいて全会一致で採択されました。

　SDGsの理念に沿った取り組みを推進しようとする都市の中から特に優れた取り組みを提案する都市を公募・選定する内閣府の制度であり、平成30年度に開始されました。毎年30都市程度が「SDGs未来都市」に選定され、そのうち先導的な取り組みを行う10都市は「自治体SDGsモデル事業」にも選定されます。

SDGs未来都市とはについての詳細はこちら

　区は、今回の選定をきっかけに17の目標達成のための取り組みをさらに推進していきます。区民の皆さま、事業者の皆さまとオールおおたで持続可能な都市の実現を目指していきましょう。

食品ロスを減らそう
　買った食材や食品はきちんと使い切りましょう。安いからといって大量買いせず、消費できる量だけを買うなどを意識しましょう。

マイバッグ・マイボトルを持参しよう
　プラスチックごみを減らすために、マイバッグやマイボトルを持ち歩き、使い捨てプラスチック製品の使用を減らしましょう。

節電・節水を心掛けよう
　使っていない家電の電源を切ったり、シャワーの水を出しっぱなしにしたりしないなど、無駄遣いをなくすことから始めましょう。

（注釈）ステッカー・横断幕は環境にやさしい素材を使用しています

　SDGsの取り組みを進めるため、大田区オリジナルロゴマークを作成します。ロゴマークの決定には区民の皆さまからの投票なども検討しています。詳細が決まり次第、区報や区ホームページなどでお知らせします。

企画課政策・企画担当　電話：03-5744-1444　FAX：03-5744-1502