おおた区報WEB版 令和4年11月11日号〔トップページ・特集〕

更新日:2022年11月11日

特集

学校でも家でもない第3の居場所
大田区若者サポートセンター フラットおおた OPEN

学校でも家でもない第3の居場所 大田区若者サポートセンター フラットおおた OPENについての画像

 「できれば家にいたくない」「どうしたらいいか分からない」など、悩みや困りごとは誰にだってありますよね。そんなときは、誰かに話すことで何かのきっかけになるかもしれません。
 若い世代の抱える不安について相談でき、安心して過ごせる場所ができました。一度フラットおおたのドアをノックしてみませんか。

利用できる方 区内在住・在勤・在学のおおむね15歳から39歳の方とその家族

悩みや困りごとはありませんか?あなたの話を聴かせてください

 不登校、ひきこもり、失業など、社会生活での悩みごとの相談ができます。問題点や課題を一緒に整理しながら、それぞれの状況に応じた専門の窓口へおつなぎします。電話やメールでも相談できます。

悩みや困りごとはありませんか?あなたの話を聴かせてくださいについての画像

ふらっと立ち寄って、自由に過ごせる場所としても

ふらっと立ち寄って、自由に過ごせる場所としてもについての画像 悩みごとがなくても気軽に立ち寄り、仲間と一緒に交流したり、読書やパソコンを使ったりなど、自由に過ごすことができます。

  • ゲームを使った交流会
  • パソコンのスキルアップ講座
  • ハンドメイド講座 など

さまざまなコンテンツを用意しています。

フラットおおたに期待すること

気軽に来られて、ホッとする居場所

大田区青少年対策地区委員会会長会 会長 和田芳明(わだよしあき)さん

大田区青少年対策地区委員会会長会 会長 和田芳明さんについての画像 私たちは青少年の健全育成を目的とした活動を行っています。近年はコロナ禍もあり、居場所がないまま孤立する若者が増えていることを深刻に考えます。
 フラットおおたは、スタッフの皆さんや内装からも温かい雰囲気を感じます。ここで若者がそれぞれの課題を解決して、未来に希望を持ち、生きる力を育んでいけるような安心できる場所となることを願っています。

若者を支える先駆的な施設

東邦大学医学部精神神経医学講座 教授 根本隆洋(ねもとたかひろ)さん

東邦大学医学部精神神経医学講座 教授 根本隆洋さんについての画像 少子化が進むわが国において、若者は社会の宝です。一方で、若者はメンタルヘルス不調のハイリスクの渦中にもいます。
 日頃から気軽に相談でき、いざとなれば専門的な支援を受けられるようなサービスが必要です。そのようなニーズに「フラットおおた」が応え、そして大田区から先駆的な発信をしてくれることを期待しています。

フラットおおた

フラットおおたについての二次元コード所在地 大田区山王2-3-7 大森まちづくり推進施設5階
アクセス 大森駅から徒歩1分
開館時間 午前9時から午後8時
(注釈)第3土曜日、日曜日、休日は休館
電話:03-6451-8433 Eメール:メールアドレスはこちら

フラットおおたについての詳細はこちら

もっと詳しく

もっと詳しくについての二次元コード施設の紹介動画についての詳細はこちら

記念講演会動画についての詳細はこちら

問合先

地域力推進課青少年担当 電話:03-5744-1223 FAX:03-5744-1518

(注釈)撮影のため、マスクを外しています

お問い合わせ

 広聴広報課 
 電話:03-5744-1132 
 FAX :03-5744-1503
 メールによるお問い合わせ(広聴広報課広報担当)