おおた区報WEB版 令和4年6月11日号〔トップページ・特集〕
更新日:2022年6月11日
特集
あなたの家は大丈夫?
今から考える住まいのこれから
実家や持ち家の今後について考えたことはありますか。管理のできない空き家にしないために、元気なうちからいろいろ考えておくと、選択肢の幅が広がります。「困った!」「しまった!」が起こる前に、早めの対策を始めませんか。自身のために、地域のために、あなたの空き家問題を一緒に考えます。
こんなお悩み、ありませんか?
質問
親から相続した家をそのままにしているけど、どうしたらいいの
回答
人が住まなくなると家が傷んで資産価値が下がるとともに、管理コストも増大します。専門家のアドバイスがほしい場合は空家総合相談会をご案内します。
質問
使わなくなった持ち家を活用したい
回答
リフォームして賃貸したり、家を解体して土地を活用したりするなどの方法があります。
公益目的で活用したい場合は、区のマッチング事業がありますのでご相談ください。
質問
空き家の草や木が伸びてきて困っている
回答
樹木の伐採や維持管理に関する協定団体をご紹介します。そのほか近隣の空き家のことでお悩みの方は、空家総合相談窓口へご相談ください。現場を確認します。
なお、所有者の方は、放置していると近隣へ迷惑がかかります。トラブルの原因にもなるため、適切に管理しましょう。
質問
高齢になって持ち家の将来が心配
回答
相続や活用方法について家族としっかり話し合っておきましょう。遺言などの方法もあります。判断能力の状態によっては、成年後見制度が必要になる場合もあります。
お悩み解決!空家総合相談窓口
空き家に関するさまざまな相談をお受けしています。
電話:03-5744-1348 FAX:03-5744-1558
区役所本庁舎7階 建築調整課住宅担当内 (注釈)土曜日・日曜日、休日を除く
空家総合相談会(毎月1回開催)
建築・法律・不動産・福祉の専門家が空き家のお悩みごとに総合的にお応えします。
日時 第2木曜日(8月は第2水曜日)、午後2時から4時10分 (注釈)1組30分
会場 区役所本庁舎ほか
申込方法 空家総合相談窓口(電話:03-5744-1348)へ電話
住まいの将来を一緒に考えませんか?私たちがお手伝いします
東京司法書士会大田支部長
空き家になるきっかけの1つに「相続」があります。将来空き家にしないために、今ある家をどのように次世代に引き継ぐか決めておくことが大切です。ご自身やご家族の相続問題、相続後の自宅の空き家対策などのご相談にお応えします。
空き家は放っておくと、その分だけ負担がかかりますので、早いうちから準備しましょう。空家総合相談会では多様な職種の専門家がおりますので、お気軽にご参加ください。
新型コロナワクチン接種の情報を「新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ」に掲載しています
お問い合わせ
広聴広報課
電話:03-5744-1132
FAX :03-5744-1503
メールによるお問い合わせ(広聴広報課広報担当)