おおた区報WEB版 令和2年2月21日号〔トップページ・特集〕
更新日:2020年2月21日
目次
特集
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進化する子どもたちの学び
自ら調べ、考え、学びを深める子どもたち。
区立の小中学校ではタブレットや電子黒板を活用した学習が始まっています。
今年4月から始まるプログラミング教育の必修化に向け、モデル校として先進的な取り組みを進めている矢口西小学校の様子をご紹介します。
★お絵描きソフトで楽しく♪ | ★技のポイントをチェック! | |
タッチペンを使って自由にお絵描き。1年生からタブレットに親しんでいます。 |
体育の跳び箱運動。撮影した動画をお手本と比較し、上達に役立てます。 |
算数・5年生
正多角形を手で描くのではなく、画面上に表示されるキャラクターに命令。「8回繰り返す、45度回す」など一つひとつ細かい指示が必要なため、図形への理解が深まります。完成した図形は電子黒板を使ってみんなで確認。
社会・4年生
調べたことの発表はタブレットで。アニメーションや写真を画面に表示させることで、見る人にも楽しく、分かりやすく。
総合・3年生
商店街を取材した内容をタブレットで編集。動画や写真など集めた素材をどの順番で見せるかみんなで考えます。商店街の魅力をより伝えるために、ほかのグループの作品も参考に工夫を凝らします。
音楽・2年生
タブレットを使って音楽づくり。いろんなリズムを組み合わせて自分の思い描いた音楽を作り上げていきます。思ったとおりのリズムが完成すると、子どもたちも笑顔に。
プログラミング教育が子どもたちの“考える力”を育む
プログラミング教育はプログラムを作成すること自体が目的ではありません。論理的に考えていく力をつけるための手立ての一つです。子どもたちは自ら課題を見つけて考え、それぞれ自分の思い通りに作り上げる力を伸ばしています。
私たち教師も変化する時代に対応し、これからのおおたの未来を担う子どもたちが将来に必要な“考える力”をつけられるよう支援していきます!
私たち教師も変化する時代に対応し、これからのおおたの未来を担う子どもたちが将来に必要な“考える力”をつけられるよう支援していきます!
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