おおた区報WEB版 平成28年11月11日号〔トップページ・特集〕
更新日:2016年11月11日
目次
特集
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子どもの気になる行動や反応に悩んでいませんか
子どもの発育や発達のスピードはそれぞれ違うものです。
苦手なことや上手くできないことがあったりと、日常生活に困難を感じているお子さんもいます。原因はさまざまなことが考えられますが、そのひとつとして発達障がいの可能性があります。
発達障がいは脳の機能障がいであり、保護者の育て方やしつけなどが原因ではありません。早期に気付き、お子さんの特性に合わせた周囲の理解、適切な支援を受けることで暮らしやすくなります。
【接し方のポイント】発達障がいを理解して、一緒に考えましょう
発達障がいのために生じるさまざまな困難は、本人の努力だけでは解決できないことも多くあります。本人と一緒に理解を深め、その人らしく生活できるよう応援していきましょう。
できないことだけにとらわれず、できることに目を向ける |
視覚的な情報を提示して説明する |
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安心できる環境を整える |
抽象的な表現をさけ、具体的に |
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説明や指示は短い文で、順を追って |
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お気軽にご相談ください まずはお電話ください
乳幼児期の育ちや発達の相談
お住まいの地域を管轄する地域健康課
大森 電話:03-5764-0662
調布 電話:03-3726-4147
蒲田 電話:03-5713-1702
糀谷・羽田 電話:03-3743-4163
気になることや発達の遅れの相談
こども発達センターわかばの家 電話:03-3757-7761
学校生活の中での相談
教育センター 教育相談 電話:03-5748-1201
特別支援教室(サポートルーム)の利用に関する相談
児童が在籍する区立小学校
発達障がいに関する相談
さぽーとぴあ 電話:03-5728-9433
お子さんの成長をサポートします 支援事業など
区立小学校特別支援教室(サポートルーム)
特定の学習や集団活動への参加が困難であったり、コミュニケーションに課題があるお子さんを支援します。在籍校に設置のサポートルームで、一人ひとりの困難さに応じた個別指導計画をもとに学習します。
区立中学校には通級指導学級(情緒障害等通級指導学級)があります。
「サポートブックかけはし」
幼児期から大人になるまでの、生い立ちや医療・療育・教育などの情報を整理し、継続した支援を受けるためのツールとして活用できます。
ペアレントトレーニング
保護者に、子どもを正しく理解し、好ましい関わり方を身に付けていただくためのグループ学習会です。
発達障がいに関する講演とシンポジウムを行います
◆基調講演「発達障がいの二次的障がいの予防について 生きづらさに寄り添う 」
講師 東京学芸大学教育実践
研究支援センター・教職大学
院教授 小林正幸
◆シンポジウム「発達の特性を理解し、応援するために」
日時:12月4日(日曜日)、午後1時30分から4時
会場:アプリコ小ホール、展示室
定員:先着300名
申込方法:当日会場へ (注意)保育(1歳6か月以上の未就学児先着15名)希望は11月22日までに問合先へ電話かファクシミリ
お問い合わせ
広聴広報課
電話:03-5744-1132
FAX :03-5744-1503
メールによるお問い合わせ