第59号(令和4年2月24日発行)
ページ番号:883131357
更新日:2022年2月24日
「かまた東59号」の概要は次の通りです。
・コロナ禍の中学生の今!~国際交流員との対話~
・19の顔と声
・編集後記
・リーダー19 会長大いに語る 第七回
・東京2020ボランティア体験記
・編集委員紹介
この中の一部を掲載します。すべてを読みたい方は、是非PDFファイルをダウンロードしてみてください!
コロナ禍の中学生の今!~国際交流員との対話~
新型コロナウイルス感染症の影響によって悪夢の様な年となった2021年、多感な時期で迎える中学生たちはどの様に過ごしたのか?という疑問からこの企画はスタートしました。蒲田東ぶらり名所めぐりでお馴染みの国際交流員 ベサニー・カミングスさんにも協力していただき、蒲田中学校、東蒲中学校の二回にわたって取材を行いました。二校それぞれの生徒会の皆様にインタビューすることによって学生のリアルな意見を聞くことが出来ました。ベサニーさんには故郷であるイギリス・ウェールズでの今のコロナ禍における学校状況などを情報共有していただき国外の学校についても教わることが出来ました。
19の顔と声
おみくじ
蒲田五丁目南町会 鈴木 小弥太
年が明けると多くの人が神社仏閣に初詣へと出掛けます。そして大人から子供までが「おみくじ」を引いてその年の運を占い、一喜一憂します。科学万能の時代でも心のどこかで今年一年の運気が気になる方が大勢いらっしゃるのも事実です。我が町会においても毎年正月には役員一同で氏神様の蒲田八幡神社へ安全祈願のお祓いに詣ります。勿論帰りに「おみくじ」も欠かせません。人と言うものは勝手なもので「おみくじ」の結果が宜しければ「神様の占いだから間違いない」と喜び、悪しき結果であれば「たかがお遊びの占い事」などと一蹴してしまう。しかし、「おみくじ」と言う占いを気にしてしまう人の方が人間らしく思える気が致しますが、どうでしょうか。
東京2020ボランティア体験記
京浜蒲田町会 加藤 郁夫
2020年3月、WHOがパンデミックと宣言した時点でオリンピック・パラリンピックは中止と思いました。その後、IOCが東京五輪の1年延期を発表したので「まだやれるぞ!」と希望を持ったことを思い出します。ただ、時間の経過と共にコロナ禍で困難な状況にある人が増え「オリンピックなんてやって欲しくない。」という声をよく聞きました。人間関係が壊れそうで沈黙せざるを得ない自分の弱さとコロナ禍による人の分断の怖さを痛感しました。オンライン研修や感染対策を徹底した集合研修にモチベーションを支えられ、やっと迎えた大会は無観客でした。観客の案内役であるシティキャストの活動は無くなりました。それでも何かできるはずと思っていたところにシティキャスト運営事務局から応援メッセージの投稿依頼があり、聖火リレーが訪れるはずだったリレー走者像の写真を投稿しました。ほどなく追加活動の募集が始まり、抽選によって展示会場での熱中症対策呼び掛け、羽田空港での選手の送り迎え等ボランティアのユニフォームを着て活動できる機会が用意されました。私は羽田空港とお台場で計3回の活動をすることが出来ました。オリンピアン、パラリンピアンは平和の種(たね)だと思います。そういう大切な選手を迎え入れ、大会を実施し、帰国を見送る。わずかな時間でもそこに関われたのは、日本のボランティアの一員として責任を果たした感動がありました。これからも様々なボランティア活動に協力したいと思います。
(注釈1)一部抜粋
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