地域情報紙「かまた東61号」を発行しました(令和5年2月21日)
ページ番号:506343677
更新日:2023年2月21日
「かまた東61号」の概要は次の通りです。
・もしもの時に 取り残されないために
・19の顔と声
・リーダー19 会長大いに語る 第九回
・蒲田東ぶらり 「東口の未来は?」
・編集委員紹介
この中の一部を掲載します。すべてを読みたい方は、是非PDFファイルをダウンロードしてみてください!
もしもの時に 取り残されないために
蒲一自治会の元気まつりに参加する蒲中ボランティア
小倉 孝子
いったい何に取り残されないために?と思われるかも知れませんが、今現在の私たちの周りで起きていることを考えてみましょう。
最近よく耳にするのが、町会役員の引き受け手がいない、役員の高齢化、これらは町会存続の危機ということになりかねない。これは大変です。頼みの綱の町会の存続危機とは。さて、どうしたらいいでしょう。
今現在はコロナ禍、こんな中でもイベントや防災訓練等の活動をしている町会がありました。近隣の中学生ボランティアの力を借りての開催。会場内の各コーナーにはボランティアのみで、楽しそうに活動しているところもありました。中には父親や兄弟が活動しているので一緒に、というボランティアも。
リーダーを目指している若い力を町会に呼び込んでみてはいかがでしょうか。そして未来につなげて頂ければ、きっと町会にも新しい繋がりができるのではないかと思います。
若い世代を育てることは、私たちの地域を守ることでもあると考えます。
19の顔と声
芋煮会の様子
「奉仕の心で」
東蒲田一丁目町会 嶋田美弥子
一丁目一番地にあった商店に嫁いで五十年。亡き義父は当町会の第六代会長を務めさせていただきました。当時国道沿いには花屋、酒屋、お食事処等がありましたが道路拡張のため立ち退き、我が家からは京急梅屋敷駅ホーム、商業ビル、マンションしか見えなくなりました。
現在、会計部長となって必要に迫られ苦手なパソコンもどうにか使える様になりました。長引くコロナ禍の中でも出来る事を続けようと、毎月第三日曜日リサイクルの日は東蒲梅長寿会の皆さんと一緒に道路清掃、子供達中心の打ち水会、防犯防火の夜間パトロール、敬老の赤飯配布、又、町会員炊き出し訓練と親睦の芋煮と餅つき会は十二回目となりました。本来なら賑やかに楽しく交流を深めるための芋煮会もこの数年はそれぞれがお持ち帰りになっています。
高齢社会を迎え町会員同士の心のつながりを大切にしながらボランティア精神でお役に立てるよう精進してまいります。
蒲田東ぶらり 「東口の未来は?」
山崎 礼子
現在の蒲田駅東口周辺では、暫定自転車駐車場が点在し、路上の一部に自転車が放置されている状況です。これを改善するため大田区役所では、蒲田駅東口駅前広場の地下空間に自転車駐車場(自転車の駐輪施設のことは、一般的に「駐輪場」と呼びますが、法律上は「自転車駐車場」と呼ばれています)を新しく整備する予定です。
そこで、地下自転車駐車場の整備を担当する大田区都市基盤整備部建設工事課の職員に施設の概要や今後の予定について取材しました。
【現在の状況を教えてください】
現在は、道路に埋設された電気・ガス・通信・上下水道等の移設工事やモニュメント類の撤去や移設等、地下自転車駐車場の工事に向けた準備工事を実施しているところです。
【どのような施設となる予定ですか】
現在の蒲田駅東口駅前広場を南側に拡張し、地下に自転車駐車場を整備する計画です。自転車の収容台数は約2,800台(地下1階平置き約1,100台、地下2階自動収納約1,700台)となる予定です。
未来都市・蒲田の誕生まで後一歩ですね。楽しみにしています。詳細は大田区公式アカウント「大田区チャンネル」で紹介しています。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader のダウンロードへ
お問い合わせ
大田区本町二丁目1番1号
電話:03-5713-2001
FAX :03-3735-3042