被災者の方へ、再生自転車の貸し出しを始めました

　東日本大震災で被災し、大田区に避難してこられた被災者の生活支援策として、平成23年4月11日から再生自転車の貸し出しを始めました。
　再生自転車の利用にあたっては、放置自転車対策へのご理解とご協力、また交通安全面から交通ルールやマナーの励行をお願いする資料などをお渡ししています。

（１）東日本大震災により、居住継続が困難となったために大田区へ避難されてきた方
（２）福島第一・第二原子力発電所の周辺において、国から避難指示等が出された地域から大田区へ避難されてきた方

再生自転車
（東京都自転車商協同組合大田区４支部連合会の協力を得て、区内の撤去自転車を整備し、普通自転車点検整備済のＴＳマークを貼付するとともに、大田区が所有者となる自転車防犯登録を行っています。）

区内に避難している間
（注釈1）区外へ移転される場合は返却していただくようお願いいたします。
（注釈2）使用状況を確認するために、区から連絡をする場合があります。ご了承ください。

・区の施設に居住されている方
　施設の管理者へご連絡ください。
・個人の方
　都市基盤管理課へご連絡ください。申請の際には、申請書の提出をお願いしています。また、対象となるかどうかを確認できるもの（例：罹災前の住所が確認できるもの（住民票や免許証）、罹災証明書など）を持参してください。

大田区役所本庁舎

• 自転車を借りた後の整備、補修などについてはご自身で負担をお願いします。
• 自転車の適正利用のため、交通ルールやマナーの遵守をお願いします。
• 区営自転車等駐車場へ駐車をお願いします。道路上などへ放置し、万一撤去された場合には、必ず引き取りをお願いします。その場合、区の条例により引き取りの際に撤去手数料3,000円がかかりますが、こちらはご自身の負担となります。

その他、不明な点は下記問い合わせ先までご連絡ください。