大森八景坂景観形成重点地区及び景観資源【坂道】の追加指定について

令和7年1月1日より、「大森八景坂景観形成重点地区」を追加指定します。
区では、大森の玄関口として、地形や歴史・文化を活かした人が主役の景観づくりを推進していきます。
対象地区内で建築等を行う際には、条例に基づく事前協議及び景観法に基づく届出が必要になります。

大森八景坂景観形成重点地区は、八景坂のうち、補助第28号線の事業区域沿道を対象とし、道路西側は商業地域の指定範囲である八景坂沿道20mの範囲、東側は線路中心までの区域とします。
なお、重点地区に隣接する周辺地市街地のうち、拠点商業市街地、地域商業市街地に指定されている区域は、八景坂沿道等からの見え方に配慮した景観の保全に関する景観形成を誘導する区域（以下「大森八景坂景観保全誘導区域」）に指定します。

大森八景坂景観保全誘導区域における届出対象行為及び規模は、既存の市街地類型と同じです。
既存の市街地類型（拠点商業市街地、地域商業市街地）の景観形成基準に八景坂沿道からの見え方に配慮した基準を追加します。

（1）令和7年1月1日から3月31日（特定大規模建築物の場合は令和7年4月30日）までに建築確認申請等をする場合は「行為の届出」が必要となります。
大森八景坂景観形成重点地区内における「事前協議」は任意となりますが、事前相談をしていただくことを奨めます。
（2）令和7年4月1日（特定大規模建築物の場合は令和7年5月1日）以降に建築確認申請等をする場合は「事前協議」・「行為の届出」が必要となります。

詳細は下記リンクよりご確認ください。

令和7年1月1日より、下記2件を「景観資源【坂道】」に追加指定します。
・清浦さんの坂
・天祖神社階段
景観資源【坂道】については、下記リンクよりご確認ください。