大田区被災建築物応急危険度判定員会に加入しませんか?
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大田区被災建築物応急危険度判定員会とは
大田区在住在勤の判定員(東京都防災ボランティア)が主体となって判定員会を組織し、大地震により被災した建築物の応急危険度判定を、円滑かつ速やかに実施できるように、大田区と連携して日頃から連絡訓練や判定模擬訓練等を行っています。
登録養成講習会だけではわからない部分を確認したり、判定技術を維持するため定期的な訓練を行っていただく機会として、是非判定員会に加入していただくことをお勧めします。
加入された方には、判定員会から訓練や会議等のご案内をさせていただきます。
(各行事への参加は任意です。ご都合のつく限りの参加で構いません。また、連絡訓練などメール操作だけで行える訓練もあります。)
訓練風景(事前説明)
訓練風景(現場訓練)
活動内容
通常時
- 連絡会議:年2回(9月、3月)
- 判定模擬訓練:年1回(11月頃・午後)
- 会議・総会(講習会等):年2回程度(6月、10月・夜時間帯)
大きな地震が発生した時
- 大田区で発災した時は、大田区の判定活動にボランティアとして協力します。
- 大田区以外で発災した時は、当該被災地の判定活動にボランティアとして応援参加することを求められることがあります。
- いずれの場合も、参加の可否はメール等で改めて確認されます。
判定に必要な機材
- 判定活動に必要なヘルメット、下げ振り、メジャー、クラックスケール、ヘッドランプなどは、区から無償貸与されます。
- 判定ステッカーや調査票等は区が準備している判定拠点に必要数備蓄しています。
加入申し込み方法
東京防災ボランティア(応急危険度判定)の登録があり、大田区に在住在勤の方であれば、判定員会に加入いただけます。下欄のメールによるお問い合わせに、以下の内容を記入して、送信してください。
- 応急危険度判定員会加入希望する旨
- お名前
- ボランティア登録証に記載の番号
事務局で確認後、登録完了ご案内メールを送付(メールが届かない場合は郵送)しますので、それをご確認いただければ登録完了となります。
実施状況
東京都防災ボランティア(応急危険度判定)の募集について
東京都では年2回、東京都防災ボランティア制度に基づく被災建築物応急危険度判定員を募集し、講習会を開催しています。
応募資格:建築士(建築士法第2条に規定する1級、2級、木造建築士)の資格を有する方で、東京都内に在住又は在勤の方
詳しくは東京都のホームページを参照してください。