大森東小学校防災活動拠点訓練を開催しました（令和元年11月24日）

　令和元年11月24日（日曜日）、大森東小学校で学校防災活動拠点訓練を開催しました。
　地震が発生した際、大森東小学校は避難所の一つとなります。その避難所を運営する大森東一丁目町会、大森東一丁目団地自治会、
コーシャハイム大森東自治会の自治会・町会から28名と、一般参加者（避難者役）として地域の方々61名が集まり、訓練を実施しました。
　毎年の会議や訓練を通して、課題の抽出、検証、反復練習などを実施することで、いざという時に備えています。
　この活動について、少しでもご興味がございましたら、お近くの自治会・町会の方または大森西特別出張所にお気軽にお問い合わせください。

避難者は受付（1階正面玄関）で、避難者カードをもらって居住スペースの体育館へ向かいます。

体育館内に断熱シートと毛布を敷いて、一人あたりの居住スペースの確認を行いました。

本部を設置し、情報の収集や整理、各班への指示を行います。

災害時伝言ダイヤル（171）を使用することにより、災害発生時の安否等の情報を音声で登録・確認ができます。

既設のトイレが使用できなくなった場合に、組み立てトイレを設置します。

校内で動けなくなった人がいた場合の訓練を、人形を使用し、担架で搬送する訓練を行いました。

アルファ化米のわかめご飯の炊き出しを行い、クラッカーと一緒に一般参加者へ配布しました。