大森東地区の魅力再発見
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更新日:2020年5月26日
大森東地区には景色の良い場所や趣のある町工場、雰囲気のある商店街など
ドラマや映画などの撮影に最適なスポットがたくさんあり、数多くの作品に登場しています。
また、ロケ地以外にも公園や神社など魅力的なスポットもありますので
ロケ地を巡りながらまちあるきをしてみていただければと思います!
大森東地区魅力発見マップ
大森東地区地域情報紙「いつつのわ」116号_地図ページ(PDF:644KB)
<ピックアップ>
◆見晴らしばし
大森東避難橋は愛称「見晴らしばし」と呼ばれる歩道橋です。
バルコニーも設けられており、大森ふるさとの浜辺公園を中心とした、
見晴らしのよい景色を楽しむことができます。
幅広いジャンルの作品のロケ地となっています。
◆呑川
呑川 (旧河道との分岐点付近)
呑川は、世田谷区、目黒区、大田区の3区に跨る延長約14.4キロメートルの二級河川です。流末は東京湾に接続しているため、下流部においては、潮の満ち引きの影響を受ける感潮河川となっています。
流域面積は、3区全体で約1,750ヘクタールです。中流域にある養源寺橋から河口までの地域については、下水道のポンプ施設によって、雨水を東京湾まで直接排水する区間となっています。そのため、河川としての流域は持っていません。
世田谷区と目黒区の上流域では、呑川は地下を流れる暗渠(あんきょ)となっています。目黒区と大田区の境付近にある工大橋から下流は地上を流れ、開渠(かいきょ)となっています。この工大橋付近において、東京都の清流復活事業として、下水道局落合水再生センターで高度処理された水を呑川に導水しています。この水が呑川の主な水源となっています。
〇地上に水面が出ている一般の河川や水路を「開渠(かいきょ)」、地中に埋設された河川や水路のことを「暗渠(あんきょ)」と呼びます。
◆河道の変更
以前の呑川は氾らんが多発したことから、昭和10年(1935年)、呑川の新たな河道が開削されました。しばらくは新旧両呑川が並存する形となっていましたが、住宅や工場が増加して水質汚濁が問題化し、旧呑川は埋め立てられ、昭和16年(1941年)に現在の新呑川になりました。 その分岐点は、東蒲中学校の裏になります。
◆旧呑川緑地
旧呑川緑地
旧呑川緑地は、埋め立てた旧呑川の上部を整備した全長1.8キロにもわたる長い緑道公園です。桜や柳、ポプラなど緑あふれる並木風の公園は、道路の下をくぐったり、あずまやや人工の池があったりと変化があって楽しめます。たっぷり30分ほど歩き、ゲートボール場の歓声が聞こえると緑道はようやく終わります。ここから左に出てさらに進むと大森東避難橋があります。橋の上からは呑川水門、遠くには大森ふるさとの浜辺公園も望めます。
◆森ケ崎公園
森ヶ崎水再生センターの屋上に設置されている公園です。多くの樹木が植えられ、季節ごとに咲く草花を楽しむことができます。公園には、木製アスレチック遊具や砂場があり、芝生のひろばやバスケットゴールがあります。また、有料でお使いいただける運動施設も併設されていて、テニスコート3面とフットサル場、サッカー場があります。
公園の南東の角には、展望台が設置され、羽田空港や川崎方面を望むことができます。元日には、「初日の出」を見に多くの方が来園されています。
遊具ひろば
晴れた日は都心まで見渡せます
◆森ヶ崎水再生センター
水再生センターの屋上は森ケ崎公園となっています
森ヶ崎水再生センターは、東西二つの施設からなっており、わが国最大の水再生センターです。処理区域は、大田区の全域、品川・目黒・世田谷区の大部分、渋谷・杉並区の一部で、面積は14,675ヘクタールです。これは区部全体の面積の約4分の1にあたります。また、多摩地域の野川処理区等の下水も受け入れています。
処理した水は東京湾に放流しています。また、その一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却やトイレ用水に使用するほか、大田清掃工場にも供給しています。
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