【防災】令和6年度　大森第一中学校防災活動拠点訓練を実施しました。（令和6年12月1日）

　令和6年12月1日（日曜日）、大森第一中学校で学校防災活動拠点訓練を実施しました。この訓練は森ヶ崎自治会と大森第一中学校で構成する大森第一中学校防災活動拠点本部が主催し、大森消防署森ケ崎出張所及び大森消防団第一分団の協力のもと89名の方が参加しました。　
　今回の訓練では、首都直下型地震の発生を想定し災害発生時に避難所を開設するにあたり、円滑に避難者を受入れ、適切に運営ができることを目的として避難所開設訓練を行いました。
　その後は、大森第一中学校の生徒19名が訓練に加わり、班毎に分かれてラップポントイレ組立、ダンボールベッド組立、負傷者搬送、心肺蘇生、炊出しなど様々な実動訓練を実施しました。
　訓練の最後には、森ヶ崎自治会市民消火隊によるC級、D級ポンプの操法訓練を実施し、生徒にも放水体験をしてもらいました。
　今後も大森第一中学校防災活動拠点本部では、会議や訓練を通じて、いざという時に備える体制を整え、地域防災力の向上を目指し取り組んでまいります。