[大森 海苔のふるさと館] 企画展「絵画に見る大田区海辺の情景」開催中です
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更新日:2026年9月4日
江戸時代、大田区では大森の沿岸部で海苔養殖が始まり、羽田猟師町は貝や魚を捕る漁村として栄えました。こうした風景は江戸を代表する景観の一つとして、しばしば浮世絵や版本の挿絵などに描かれています。また明治時代以降、東京の都市化が進む中で、素朴な漁村の風景や風光明媚な海辺は人々を魅了し、その風景や暮らしは多くの作品に描かれました。大田区が所蔵する絵画資料の中から、大田区とその周辺の海辺の情景を描いた作品を展示し、大田区の魅力の原点をたどります。

海苔採り 江戸時代 歌川広重

大森・海苔乾し 昭和大東京百図絵版画 小泉癸巳男 昭和12(1937)年2月
本企画展では、大田区とその周辺の海辺の情景を描いた浮世絵や版画の複製を中心に展示します。
見どころの一つは、葛飾北斎や歌川広重など江戸時代を代表する浮世絵師たちが描いた大田区とその周辺の海苔養殖の風景です。作品には、東海道を往来する旅人たちの豊かな表情や遠浅の海辺が、大胆な構図で描かれています。
もう一つの見どころは、川瀬巴水や髙橋松亭など大田区に居住した版画家の新版画です。明治以降、東京の都市化が進む中で、大田区には素朴な漁村や風光明媚な海辺がありました。何気ない日常を情緒豊かに表現した作品に、心惹かれることでしょう。
作品を通して、大田区の魅力の原点をたどっていただければ幸いです。
■開催期間 12月20日(日)まで
■開館時間 午前9時から午後5時まで
■休館日 9月24日(木)、9月28日(月)から10月23日(金)まで、11月16日(月)
■入館料 無料
■会場 大森 海苔のふるさと館(大田区平和の森公園2-2)
■展示資料 浮世絵・版画(複製)18点、肉筆絵画(複製)1点、版本3点
※常設展示室には、国指定の重要有形民俗文化財も展示しています。




